【Episode-01 第1話】ツインレイの愛し方を知ったのはあの日から

 

written by 蜜さま

 

始まりはあの日からだった。

あれはまだ少し肌寒い季節。

運命の歯車が回り始めた日。

私の物語の始まりの日。

 

初めまして。蜜(みつ)と申します。

導かれるようにツインレイ TRUE HEART 公式サイトに訪れて、そこから一読者となり、今ではご縁あってこちらに私の物語を載せて頂くことになりました。

TRUE HEARTS さんとまいたけさんのこのサイトに訪れている方は、ツインレイに出逢ったと思う方や、ツインレイに出逢うのを待ち焦がれている方が多いかと思います。

誰にも話せない、けれど体験したことのない様々な出来事に、なすすべもなく時間は過ぎて行き、自分はついにおかしくなったのではないかと思うような毎日を送っているのではないかと思います。

 

私もそんな不思議な道を歩んでいるうちの一人です。

 

あなたのツインレイとしての道に何か新しい風を送り込んだり、小さな宝の鍵を渡す事が出来ればと思い、My Soul Storyを綴っていきます。

ある日、私の職場の子に

 

「舞台のチケットが2枚余っているんですがよかったらどうですか?」

 

と言われ、私も行ってみたいな~とちょうど思っていた舞台だったので、

 

「じゃ~売って!」

 

と、思考が働くよりも先になぜか即決してしまいました。

 

((でも2枚もらったけど、もう1枚どうしよう?ちょっと高いし、誘う人いるかな??))

 

おかしな話かもしれませんが、その舞台のチケットを確保してしまってから、そんな風に思ってしまったのです。

そして、実は当時の私は結婚していたので・・・元夫に、

 

「平日だけど仕事終わった後に舞台観に行かない?」

 

と聞いてみたところ、

 

「行くわけねぇじゃん!仕事終わんねぇよ!」

 

と即答されてしまいました。

念のため付け加えておきますと、元夫はいつもこんな口調でしたが、私は何か変なDVとか受けいていたわけではありません。

どちらかと言うと世間的に見たらチョー仲良しの理想の夫婦・・・でしたw

次に私の母に、同じように舞台に一緒に行くことを誘ってみたのですが、

 

「行ってみたいけど遠くて行けない!!」

 

とこれまた面白いくらいに即答されました。

それでちょっと困ってしまったのですが、チケットをくれた子からは、チケットを買い取った際に、

 

「誰も行く人がいなければ1枚戻してくれればいいですよ」

 

と言われてはいましたが、さすがにそんなことをしたら申し訳ないので、出来るだけ自力で何とかしようと思った私でした。

 

そんなときにふと頭に浮かんだのは10年程の付き合いのある二人の男性でした。

 

二人とも私の結婚式にも招待した共通の趣味の仲間です。

そのうちの一人は学生時代からの後輩で、久しぶりに会っても昔と同じようにヘラヘラくだらないことを言い合う仲間。

もう一人は少し前に子供が生まれ、イクメンパパとして頑張っている爽やかな先輩。

 

私の脳裏に浮かんだ二人の男性のうち、ふっとイクメンパパをしている男性の方を誘おうとなぜか思ってしまいました。。

そう、その先輩こそが私のツインレイなのです。

もちろん「ツインレイ」「ツインソウル」という言葉なんて当時全く知りませんでした。

今ではツインという概念すらも飛び出て、宇宙レベルで私の人生においてとても大事な人であることは間違いないと思っています。

ここで少しだけ私達の出逢いについてお話しさせてください。

それは私が大学生の頃、社会人がメインの趣味の団体で活動をしていました。

そこに誰かに誘われてフラッと(?)やってきたのが、今ご紹介したツインレイの彼です。

当時は元夫と付き合っていたし、家から早く出るために24歳ぐらいで結婚したいという願望も強く、親の納得行く条件以外の人は眼中にありませんでした。

親の提示してきた結婚条件を詳しくここで書くことはできませんが、、、ツインレイの彼は当時、私の思い込んでいた結婚の条件に当てはまらない人でした。

しかも、当時ツインレイの彼は都会に住んでいて、「都会に住む」「年上の男性」に対して、

 

何をされるかわからない

 

という、今となっては「当時の自分こそ何を考えていたんだっ(^▽^;)」というような、非常にくだらない固定観念に囚われていました。

ですので、ツインレイの彼との接触はあったものの、二人だけで話したりすることもなく、連絡先も知らないまま何年も過ぎました。

しかしながら、趣味の団体に参加するという共通の習慣が二人にはあったので、知り合った仲間達7、8人でご飯に行く際には、私も彼も参加して一緒になることが多かったので、住む場所は違っても年に2、3回は会っていました。

ツインレイの彼は・・・いつも冷静な感じで、博識な彼は見た目も中身もとてもスマートで、こんな人と釣り合う女性はステキなハーフ美女(ジェニファー?クリスティーヌ?みたいな金髪美女をイメージw)やバリバリ仕事をこなすインテリ女子だろうし、どこを取っても私の人生には関わることもない人だと思っていました。

でも、人生の節目で彼を意識してきたようにも感じます。

特に彼を妙に意識してしまった出来事が一つあります。

それは、元夫と結婚が決まった頃に母から、

 

「他にいい人いないの?」

 

と、ちょっと失礼な発言をされた時、その瞬間の私は返事に困って、何故か携帯の電話帳を見てしまいました。

咄嗟に電話帳の中から、なぜか彼の名前で目が止まったことです。

今でも不思議なくらい、携帯のディスプレイに写った彼のフルネームが印象深く覚えています。

それでも当時の私の顕在意識にしてみれば、「この人は私には関係ない人物だ」と思うのは自然かもしれません。

だって結婚相手となる人(元夫)がすでに決まっていたわけですから。

なので私は、何も感じなかったフリを自分に向けてやってみて(たぶん)、そして電話帳を閉じました。

 

さて、話を戻しましょう。

私が仕事の後輩から買い取ったチケットは夜の舞台だったため、絶賛イクメン中の長年の付き合いのある先輩(=ツインレイの彼)に対して、状況的には非常に誘いにくかったのですが、ダメならしょうがないけれど行ける可能性が少しでもあるならばと超久しぶりにメールしてみました。

すると、、、

 

即OKのメールが来ました(;゜∇゜)

 

 

((えっ!?いいの??家族大丈夫?チケット高いよ?))

 

と内心思いつつ、一緒に行くことになりました。

 

 

 

つづく

 

 

 

TRUE HEARTS から今回の作品へコメント

蜜さま、この度はツインレイ TRUE HEARTS 公式サイトの『ツインたちのストーリー集(ご寄稿作品)』のトップバッターを飾ってくださりありがとうございます♪

蜜さまに初めてお会いした時、衝撃を受けたのですが、、内面のユーモア感とは真逆で見た目は大変美しいレディで、そのギャップ感のスケールは宇宙規模なくらいスゴイものでした(≧◇≦)

LINEのスタンプのセンスがピカイチで、思わず嫉妬するくらい会話の一番オイシイところを持っていくので、むしろ清々しいくらいです。笑

そんな彼女ですが、ツインレイ体験においては、一人で悩んでそして決断をして、行動して現在に至るというスペクタクルな人生を歩まれています。

今回の彼女の第一話では、ツインレイの彼との不思議な関わりと再会を綴ってくださいました。

ここからどんな展開になるのでしょうか。

わたくし TRUE HEARTS も楽しみにしています!

 

 

 


 


目次目次
 

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3 COMMENTS

Junmaco

蜜さんのストーリー♪
読ませていただいて、思春期の頃に、(恋愛ものの)少女漫画を読んでた頃のようなドキドキ感に包まれました❣️
続きが、キニナル〜(๑>◡<๑)

返信する

わぁ~!!!
ついにこの日が!!!!!
ありがとうございます♪

続きをお楽しみに(*´ω`*)

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