【第27話】「ツインソウル」の単語はセブンイレブンで降ってきた

twinray8888

※第27話に入る前にちょっと会話を♪

おかげさまで、まーくん の新連載「THE SEX」にたくさんのアクセスとご感想をいただいてまして、私からも感謝申し上げますm(_ _)mありがとうございます。

そして、カフェ子さんやプラムさんに、ここ最近宣言していることがありまして、それは「サンマーク出版さんで、まーくん の一連の作品を出版する」ことですw

名前からして、他人とは思えないのと、ココナラさんのメッセージ相談等でご相談者様の多くにオススメしている「ドS本」もサンマーク出版さんですし、ここはせっかくなので宇宙オーダーかけておこうと思って宣言してみました♪*^^*
※叶ったら嬉しいな~という、宇宙オーダーしてみました(鼻息)

そして、前回の第26話に書いたのと、今回のタイトルにもあるように、霊感ゼロの私が宇宙の采配(?)でいよいよ まーくん とツインレイ(この時気づいたキーワードは、「ツインレイ」ではなく「ツインソウル」でした)なのではないか?という大きな気づきを得る場面です。

しかもその舞台はなんと、セブンイレブンのお店の中・・・(; ・`д・´)

旧ブログではこのことは触れていませんでしたので、詳しく綴ってみたいと思います。

ツインレイ・ツインソウルの体験は、思っている以上にごくごく普通の生活の中で遭遇するものかもしれません。

 

 

※今回に限っての、ちょっとした注意点※
第27話のツインレイ・ツインソウル体験の記述に入る手前、記事の中盤あたりでかなり生々しい人間関係の描写が出てきます。
可能であれば、びよーんと心のキャパを広くしてお読みいただくか、、、、無理そうであればそこはさくっと読み飛ばしてくださいねm(_ _)m

 

 

ツインレイ(ツインソウル)との再会

【第27話】「ツインソウル」の単語はセブンイレブンで降ってきた

秋の気候とひとことで言っても、北海道と沖縄では全然違う空気ですが、アメリカでもそれは全く同じで、ソルトレイクシティの秋はほとんど冬のような感覚だったのに対して、サンディエゴの秋はまだまだ夏の熱気が残っていました。

朝一番の飛行機がサンディエゴ空港に到着すると、常夏の空気感が私たちを出迎えました。

日本に帰国する便が出発するまでは、約3時間の余裕があり、アメリカ滞在期間の最後でようやく観光気分を楽しもうと思う心の余裕が私にも出てきました。

まーくん は搭乗手続きの少しの合間の時間すら、私やプラムさんとは少し距離を置いて、別の場所で本を読んだりするような人を避ける行動を取っていました。

明らかに疲れているような、人とコミュニケーションを取りたくない雰囲気を醸し出しているわけです。

先程、朝のソルトレイクシティの空港では、うっかり彼の手に触れてしまいものすごく動揺していた私ですが、その後にやって来る見えない壁を作っているかのような まーくん の行動パターンも、

 

ああ、またか・・・

 

とさすがに慣れてきていました。

 

日本に帰る飛行機の搭乗ゲートのところまで私たち一行が移動してきた時点で、あと30分程時間の余裕がありました。

まーくん は疲労と眠気の相乗効果(?)で、搭乗ゲート近くのイスに座って本気で寝てしまいます。

その帰りの便では、シバ先生という私たちの仕事の上司にあたる方も一緒だったのですが、シバ先生がふざけて、寝ている まーくん の写真を無邪気に撮影していて、それを私にもなぜかシェアしてくれたので、未だに私のスマホにはその当時の まーくん の姿が残っています。

しかし、今回の第27話を書くにあたって久しぶりにその写真を見てみたのですが、本当に心が沈んでいるのがありありと伝わってきまして・・・いかにこの当時は、私も まーくん も様々な意味で大きなハードルを乗り越えなければいけない時期だったのだと改めて思います。

でも、、、そのような辛い時期を越えて次のステージにやってくることができたからこそ、今もしこの記事を読んでくださっているあなたが、ツインレイの分離等で苦しい思いをされていたとしても、「大丈夫、明るい未来が待っているから」と力強く応援したいです。

定刻通りに飛行機はサンディエゴを出発して、アメリカ本土の空気に別れを告げて、成田空港に向かいます。

機内では日本食が出されて、久しぶりのお蕎麦やご飯類にこの時は私もプラムさんも、それに まーくん 達男性陣も盛り上がり、楽しい食事の時間になったのを記憶しています。

飛行機の中で、時々寝たり会話したりしながら過ごすわけですが、座席同士の距離が近いからなのか まーくん は飛行機搭乗前のような、人を寄せ付けない空気感もなく、周囲と普通に会話をするのでした。

そして、順調にそのまま成田空港に戻ってきた私たちは、私と子どもたちとプラムさん以外の男性陣は皆、西日本方面の国内線に乗り換えとなります。

成田空港の到着ロビーで、まーくん やシバ先生たちを挨拶をするのですが、その3日後に私は再び まーくん と、私の住む地域で会う予定になっていました。

そのため、別れ際に まーくん に小さく手を振って「また3日後によろしくお願いします」と言って、一行を見送りました。

まーくん も「またね」と手を振り返してくれました。

空港の到着ゲートは、搭乗客と迎えに来た人たちでごったがえしていました。

日本人、アジア人、そして中東系の人が多かったように記憶しています。

そんな人垣の向こうに、まーくん の姿が見えなくなるまで見ていたかったのですが、そういう見つめ方は仕事の先輩・後輩的な立場では似つかわしくない行動なので、控えました。。

子連れでの海外渡航、しかも仕事というなかなかハードスケジュールの中、姫ちゃんと彼女の弟ユウヒくんは、かなりがんばってくれたと思います。

 

姫ちゃんが不登校だから、海外の景色を見せて、視野を広げてあげたい。

 

と、子連れで海外に渡った一番の理由は以前にもこの連載で書き記していましたが、それ以外にもそうせざるを得なかった別の理由がありました。

信じられないかもしれませんが、子どもたちの父親は、不登校の姫ちゃんに対して「怠け者」と心無い暴言を日常的に投げていたため、私が子どもたちを家族に預けて長期間家を空けるということが、そもそも不可能でした。

その父親の両親である祖父母も、姫ちゃんに対して全く同じ言動を繰り返し、そのような言葉を連発したら小さな子ども心にどう思うのか、そもそも不登校の原因は夫婦間のズレ等であることすら、認めたくない様子がありありでした。

私は何度も、不登校の原因は怠けていることが理由ではないと、祖父母にも父親にも直接話してきましたが、そうすると今度は「母親の教育が悪い」という話になり、最終的に父親は近所に「うちのヨメは家のことが全くできないんでダメなんだ」と、私の悪口を言いふらす顛末でした。

 

私がもし子どもがいない状態で、結婚相手やその実家から何らかの謎の言いがかりをつけられていたのだったなら、すぐに離婚したと思います。

 

でも、子どもの不安定な状態を見ると、そもそものコミュニケーション力の点ですごく不利なことが多く、新しい環境で一から友達を作るよりも、もともと生まれ育った土地である程度、赤ちゃんの頃から知っている人たちがいる環境で友達関係を構築する練習をしてからじゃないと、引っ越した先でもまた同じことを繰り返すような気がしました。

 

本当は家族って、助け合って楽しいこともうれしいことも、時に苦しいことだって一緒に乗り越えていけるものだと信じていました。

 

ところが、そういった気持ちは私だけの妄想であり、今から10年以上も前に婚姻関係を結んでしまった家族たちにそのような思考は一切なくて、保身に走ったり財産を隠したり「責任は自分にない」と逃げたり、人間としての思考水準や価値観が水星と冥王星くらいの距離で違いがあったわけです。

なぜそんな人と結婚したのか?と言えば、恐らくは結婚の前の年に、偽ツインと思われる男性と遭遇して婚約までしたのにも関わらず、様々な理由から私の方から破談にしたため、少しばかり自暴自棄になっていたのかもしれません。

つまりこのような事態を引き起こしたのは、他の誰でもない、私に責任があるのです。

だから、オトシマエは私自身がつけないといけないと覚悟を決めて、ここ数年「この問題が二度と起きない行動パターンに切り替える」というスタンスで行動してきたわけですね。

また、セックスという行為に充足感がなくて、その先にある妊娠や出産を体験してみたいという欲求にかられる20代の時期だったから、というのもあるかもしれません。。

 

このような経緯で、自分の幸せと子どもたち二人の幸せのため邁進していた道の途中で、まーくん と出会ってしまったのです。

途中から急になぜか異性として心惹かれる気持ちを自分で認識して戸惑い、「好きになってはいけない人を好きになっている」と自分自身の心の変化に、表面的な私の気持ちが追いついていませんでした。。

 

成田空港の到着ゲートを出たばかりの雑踏の中で、そんなことを私は考えていました。

それは一瞬のことだったかもしれませんが、脳内ではかなり膨大な感情のデータが刻み込まれていました。

そして、ふと我に返ってみると・・・この一週間で起きた出来事や まーくん との会話もすべて夢だったように感じて・・・そのまま夢から覚めそうになった私ですが、その時に、

 

「夢から覚めたくない」

「夢を叶えれば夢じゃなくなるんだ」

「現実に引き起こせばいいんだ」

 

と、よくわからない思考が働き、近い将来 まーくん との関係を進める可能性が1ミリでもあるなら試してみたいとふと思いました。

それは不倫関係を求めていることと同義なのか?と言えば、哲学的なことは私にはわかりません。

ただ言えることは、先に婚姻関係を結んだ家族の方々とは、複雑な経緯からすでに心の絆はちぎれて修復不能な状態でしたし、歩み寄ろうとする気力もすでに皆無でした。

 

思考の時間軸があちこちに瞬間移動するような感じで、とにかく様々な思考が、私の脳内に駆け巡っていましたが、一応表面的には普通の社会人として(笑)プラムさんにも挨拶をして別れて、眠い目をこする子どもたちを連れてやっとの思いで地元の駅まで戻り、なんとか無事に帰宅することになります。

 

一週間ぶりの自宅に戻った深夜、姫ちゃんたちもすっかり寝入る頃に、私は一週間分の荷物が入ったスーツケースを開けました。

ほんの少しだけ、アメリカで滞在したホテルのにおいがしましたが、それもすぐに消えてしまいました。

大好きな人との夢のような一週間は、一旦は終わってしまった、、と改めて思いました。

でも、そもそも好きになってはいけない人ですから、”お互いの壁を乗り越える” ためにはとにかく仕事の結果を出すことが先決なので、これから1年は恋だの愛だのという感情でブレることなく、仕事に集中しようと決心したわけです。

 

 

――――――そして3日後。

 

 

その日も秋晴れでした。

まーくん は日本に帰国してそのまま一旦は自宅に戻ったのですが、2日後には再び東京にやってきていました。

その日は別の仕事をこなしていたので、私とは会わず、その翌日に私の住む地元の駅まで来てくれることになっていました。

仕事で関わるお客様への挨拶まわりを一緒にするという理由ではあったのですが、いつもは1000キロも離れているような距離で、電話やネットを通しての仕事だったわけで、まさかこんな日が来るなんてと当時の私にしてみれば、「大事件」レベルの出来事でした。

恋心はとにかく封印して、わざわざ私のためだけに仕事のヘルプで来てくれるので、夕方の帰りの飛行機までの まーくん の行動はすべてスムーズにするのは、私の役目だと思いました。

待ち合わせの地元駅近くにコインパーキングを見つけた私は、待ち合わせの時間より3分程度早く駅の改札口に到着しました。

 

その後 まーくん の乗る電車が私の地元駅のホームに滑り込んできた段階で、「到着したよ」とLINEの連絡が来ていました。

 

ああ、いよいよだ・・・

 

そう思って、ドキドキしている私の気持ちとは裏腹に、到着したという割にはなかなか改札口まで彼はやってきません。

それでもなんとなく、電車から降りた乗客の方々の一番最後にやってくるだろうと、何か根拠があるわけでもなくそう思いなおしていると、本当にその通りに、大好きなシルエットが私の視界の遠くに入ってきました。

なぜ、まーくん が一番最後にやってくるのかその行動が読めた理由がわかりませんでしたが、ただ単に勘が当たったのだと思いました。

まーくん も改札を出る直前で私を見つけて、私に歩み寄って来てくれました。

 

「おはようございます」

「おはよう~*^^*」

「朝早くから、ありがとうございます。今日はよろしくお願いします」

 

まーくん のスーツ姿がカッコいいことは見なかったことにして、私は極めてビジネスライクに挨拶をしました。

私の地元のその駅は、JRと在来線が一緒になっている駅なので、朝の通勤時間帯はすでに過ぎてはいたのですが、駅改札前を通りる人が途絶えることはありません。

その日の まーくん はアメリカ滞在期間で時折見せた深い落ち込みのような表情もなく、仕事モードで気が張っているのが伝わってきました。

二人で駅を出て、コインパーキングに停めていた私の車に向かいます。

もう一度空を見上げれば、10日程前に日本を出発する時に見上げた秋の空とまた同じ景色が続いていました。

雲一つない秋晴れの爽快感は、まーくん と出会う前から大好きだったので、その大好きな季節に大好きな人と一緒の風景を見れることは、私の中だけの秘密の幸せだと思いました。

車まで到着した時に、まーくん はしみじみ言いました。

 

「うわぁ・・・ほ、本当に同じ車なんだねぇ~~~驚いたよ」

「色まで同じって、気持ち悪いですよね^^;;;」

「うん、確かにこれは気持ち悪いわ((+_+))」

 

空高く太陽が優しく地上を照らし、涼しげな湿度の低い風が私たちの間をすり抜けていきます。

お互いに普段使っている車が、本気のシンクロを起こしていて、珍しい車種なのにも関わらず年式からテールランプのデザインから、色まで同じということはアメリカでも話していたので認識していました。

でも、それを実際に目にすると、さすがに「シンクロしてておもしろいね!」ではなくて「シンクロしすぎて気持ち悪いね・・・」というレベルになるものです。

唯一、車のシートの配色は少し違ったようで、その点を話しあって「脱シンクロ宣言」(※)ができてほっとするという、謎の事態でした。
※かなり前の流行語「脱ダム宣言」の語感を真似しましたw

 

車の後部座席に まーくん の手荷物を置いて、彼は助手席、私は運転席に座りました。

車のエンジンをかけた瞬間・・・スマホにメールが着信する音が鳴りました。

ギアをドライブに入れてしまったので、そのメールはあとで確認しようと思って、車を発進させました。

まーくん を乗せて走る私の地元の風景は、いつもと違って見えます。

至近距離すぎてどうしようとは思ったのですが、飛行機で座席が隣同士になった時ほどはひどくなかったです。

恐らく、車の場合には自分が運転に集中しないといけないので、隣に好きな人がいたとしても、そちらに気持ちが向いては運転が大変危険だと自分でもよくわかっていたからだと、今にしてみると思います。

他愛のない会話をしながら・・・当初予定していた通りに、お客様のところへの挨拶をまずは数件済ませることができました。

そして時計がお昼の12時半を過ぎる頃に、私は水分が欲しくなって、たまたま通りかかったセブンイレブンに入ることにしました。

 

「まいたけさん、何か買ってきますか?私、飲み物が欲しくて」

「ううん、大丈夫だよ。ここで待ってるね」

 

まーくん はシートベルトをはずして、ちょっと体を伸ばそうとしながらそう返事をしました。

私は何も深く考えず、「じゃあちょっと待っててくださいね」と言って、お店の中に入りました。

 

ふと。

 

先程着信したメールのことが気になりました。

実は当時は、だいたい午前中の一定の時間に来るメールというのは、私のお気に入りのメルマガ配信の時間だったので、その日もそれが来たのだと思っていたから気になったのです。

いつも読むのを楽しみにしていて、、、心の栄養を補充できるような、そんな内容でとても好きだったのです。

先に500mlのミネラルウォーターを2本買って、、、セブンイレブンの入り口のところまで来て一旦立ち止まり、、、駐車場に私の車とがあるのと、そこに まーくん がいるのを視界に入れて、、次の瞬間、何かに導かれるようにスマホを手に取ってそのメールを私は自分の意志で開封しました。

 

 

~当時の文章をなるべくそのまま転載しますので、その時の私の衝撃が今この記事を読んでくださっているあなたと一緒に “追体験” できるとうれしいです~

 

 

・・・・・・・・・・・

※その時のメルマガは、

『田宮陽子さんのオフィシャルブログ2015年10月13日の記事

からの文章が引用してありました。

・・・・・・・・・・・

 

「運命のパートナー(ツインソウル)」について。

さて、今日は、

「運命の恋(運命のパートナー)のお話」

です(*^_^*)

先日、名古屋に講演に行きましたら…

すっごく仲のいい

「ステキなご夫婦」

と出逢ったんですね。

なんと、毎日、

手をつないで寝ているし…(すご~い!)

結婚して20年以上になるのに…

 

「まったく飽きない」
「毎日、逢いたい!」
「相手に感じるのは、感謝のひとこと」

 

さまざまなことを

二人で乗り越えた結果…

いま、こういう気持ちで

お二人は毎日、

楽しく幸せに暮らしてくるそうです。

…なんて、すばらしいんでしょう(*^_^*)

こういうパートナーって、

いわゆる…

 

「運命の相手(ツインソウル)」

 

というものかもしれないな~と思いながら

お二人の話を聞いていました。

「運命の相手(ツインソウル)」というのは…

もともと魂がつながっていたとされる…

「双子みたいに魂が近い人」

というカップルなんですね。

男女の場合が

多いそうですが…

同性同士

(恋人の場合と大親友の場合)もあるそうです。

 

そして…

「私たちの魂の成長に、もっとも役立ってくれる相手」

ともいえるそうなんですね。

私たちの持つ感情の中でも

「恋心」

というのは、

もっともストップできない

規制できない感情ですよね…(笑)

その「恋心」を使って…

神さまは私たちの魂を

大きくジャンプアップ

させてくださろうとするんですね。

ひとりさん(※斎藤一人さんのこと)もよく…

 

「人から『この人、好きになっちゃダメだよ』って言われても、そうもいかない。人から『この人、好きになりなさい』って言われても、そうもいかない。人の気持ちって、そうじゃないだろ。恋っていうのは、そういうものとして神さまがおつくりになったんだよ」

 

…っとおっしゃっていますが…

「運命の恋」には…

「自分の魂がもっとも成長できるストーリー」

がちゃんと組み込まれているんですね。

そして、

「運命の人(ツインソウル)」と出逢うのも…

「最高に絶妙なタイミング」

で神さまが出してくださるんですね。

よく言われるのは…

「お互いが自分の使命(お役割)に気付いたとき」

に出てくることが多いと言われています(*^_^*)

この「運命のパートナー(ツインソウル)」については…

まだまだ

お話したいことが

たくさんありますので…

このブログで少しずつシェアしていきますね(*^_^*)

ひとつだけ言いたいのは…

 

「すべての出逢いは、魂の成長のためにある!」

 

ということなんですよね。

私たちは魂を日々、磨いて磨いて、成長させて…

う~んとステキな人になってあの世に帰る!

…それが神さまが、

最も望んでいらっしゃることなんですよね。

あなたが愛し、愛されて

ますます魂を磨かれることを

私はいつも応援しています(*^_^*)

今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。

 

田宮陽子さんのオフィシャルブログ「晴れになっても雨になっても光あふれる女性でいよう!」より抜粋

 

時が止まったようでした。。

 

「ツインソウル・・・・・・・・!?もしかして、、私と まーくん って・・」

 

セブンイレブンの店内に流れる音楽が、ものすごく遠いところから聞こえてきます。

人生の節目でちょっとした不思議体験は何度かしてきましたが、そもそも私には全く霊感がありません。

しかもスピリチュアル的なことにあまり興味がない人生を送ってきたので、「ソウルメイト」という単語すらなんとなくは聞いたことがある程度で詳しい意味をよく知らない状態でしたので、なおさら「ツインソウル」という言葉は全く知りませんでした。

でも、、、これまでどうしても まーくん に心惹かれてしまい、しかもシンクロがやたらと多いことが徐々に判明して、手に触れた時には電流が流れるような体験までして・・・・・・・好きという気持ちを理性で封印しようとしても、全くそれが無意味であった理由が、「ツインソウル」という言葉ですべての謎が解けた気がしました。

この時の私は、これまでの人生で一番の衝撃を受けたのですが、それと同時に車に待たせている大切な人のことが気になり出しました。

少し震える手でスマホをショルダーバッグの中にしまい込み、私は意を決して、そのツインソウルが待つ車に戻ることを決意しました。

 

「まいたけさん、はい、これ・・・」

「ん?ああ、ありがとう。俺の分も買っててくれたんだ」

「そりゃそうですよ~、わざわざ遠いところを今日は来てくれたんだから、まいたけさんのこと大切なお客様としておもてなしをしないと*^^*」

「そっか」

 

私はミネラルウォーターのボトルをひとつ、まーくん に渡しました。

私がセブンの店内にいる間に、まーくん は次の仕事の予定をチェックして少し落ち込んでいたような空気感を感じましたが、あまり気にしないように明るくふるまおうと思いました。

秋晴れとは言え、外を歩く時間も多かったのでとても喉が渇いていたので、私は結構一気飲みでボトルの3分の1くらいは飲みました。

まーくん も二口くらいミネラルウォーターを口に含んでいました。。

ボトルを持つ手がとてもセクシーで、正直な気持ちとしては「その手に触りたいな」と思ったのですが、、それは私の中だけに留めないといけないことも当然理解していますから、ただ見つめるだけでした。

 

「でさ、TRUE HEARTS さん、俺は何時に駅に戻れば飛行機間に合うの?」

 

ふいに まーくん は帰りの時間を聞いてきました。

あまり触れたくない話題でしたが、表面上はてきぱきと答える自分がいました。

 

「ええと、さっき待ち合わせた駅に14時までに戻って、14時07分の電車に乗れば空港に2時間前に到着します」

 

私は前もって入念に調べておいたタイムスケジュールをすらすらと読み上げました。

 

「じゃあ、あと1件ある最後のお客様のところに寄ったら、駅で何か一緒に食べて帰れるよね?」

「そうです」

 

内心、あと1時間半しか一緒にいられないのか・・・ととても残念に思いました。

でも、1時間半も二人だけでいられるなんて、これまで一度もなかったことですから大事な時間だとも思いました。

ずっと停めていたセブンイレブンの駐車場から移動を開始して、最後のお客様への挨拶も無事に終えて、私たちは朝待ち合わせた駅に戻るドライブを開始するのでした。

ちょっと切ないけれど、二人だけの幸せな時間はもう少し続きます。。

 

 

 

つづく

 

 

※追伸※

当時を思い出しながら書き綴った第27話でしたが、自分でも結構切ない状況だったと思います。

次回第28話は、分離期間に突入する直前の描写が連続的に入りますので、どうぞ見守っていてください( ;∀;)


 

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