【第3話】初参加の合コンで惨敗!ツイン男性と出会う12年前の恋愛こじらせ奮闘記

こんばんは、いつもツインレイ TRUE HEARTS 公式サイトに遊びに来てくださり、ありがとうございます♪

2023年から「ツインレイとの再会」スピンオフ版作品として新連載している「天療術に出会うまでのお話」は、アメブロからこちらの公式サイトに順番にお引越し中です。

今思い返すと、20代前半の頃の自分は相当人生をこじらせていたと思います。

あまりにも黒歴史状態なので TRUE HEARTS さんの過去を暴露するような形になるのは大丈夫なのかと内心思い、連載としてこの時期のことを一般公開するまでに、このツインレイ TRUE HEARTS 公式サイト立ち上げ以来まるっと7年以上かかったんですw

本家の「ツインレイとの再会」作品【第1話】では、そんな20代の時期をすっ飛ばして、30代入ってからの描写で始まっているので、

 

「いい感じにかっこつけしいな感じで、書き始めていたなぁ」

 

と思うとすべてが懐かしいですw

そんな自分をゆるしてあげようと思います(≧◇≦)

話を戻しましてこのスピンオフ版の方の前回の【第2話】では、私が就職活動をしていた頃の描写でして、あの頃は就職氷河期ど真ん中だったこともあり、なかなか内定が取れずにかなり苦戦していたのです。
※就職氷河期の同世代の方、読者の方に多いのではないでしょうか

それでも諦めずに就活を継続した結果、大学4年生の10月にようやく東京都内の会社からの内定をもらいました。

50社受けてようやく1社・・・という就活の成績だったのですが、そもそも社会不適合すぎて一般の会社で働けない体質だったかもな、就職氷河期のせいじゃないよなって、40代に入り過去の自分を俯瞰したりもしています^^;;;

未熟者の私のことを、新卒採用してくださった当時の会社さんには大変感謝してます。

そして就職先が決まって安堵したのもつかの間、次なるダンジョンが起きたお話しをしました。

そうなんです、恋人と別れた自分は異性から愛されていない自分だ、という間違った認識が自分の中にあり、そこから思考が派生して「そんな自分には価値がない」という思い込みがこの当時激しくてですね^^;;;

そういう状態で、同級生のラブホ談義に楽しく乗ることもできずに、引き寄せの法則の視点で見ると一番恋愛から距離が遠くなるような行動を取ってしまっていたんです。

でも、一応この頃から行動派だった TRUE HEARTS さんは、次なる出会いを探すべく合コンにも行ってみるなど、若気の至り連発の黒歴史の時期に突入していきます。。

というわけで、コメディに振り切って最終回を迎えられるように、書き綴っていきます(≧◇≦)

 

 

「ツインレイとの再会」スピンオフ作品 ~天療術に出会うまでの不思議なお話~

【第3話】初参加の合コンで出会いを見つけられるのか?ツイン男性と出会う12年前のこじらせ奮闘記

女子6人でランチが終わったら、テルミちゃんとジャスミンちゃんとさとみちゃんは、同じ3時限目の授業を受けに行くとのことで、バタバタといなくなりました。

なのでそのまま、食事のトレーを片付けて来て、一緒に韓国旅行に行く友達の、ジュリちゃんとあんりちゃんはそのままカフェに残って3人で旅行計画をある程度作ってしまうことにしたんです。

どんな経緯で話したかは忘れちゃったのですが、ジュリちゃんとあんりちゃんには、私からキッカワくんとは別れたことは伝えていました。

なので、気を遣ってくれたのかどうなのかわからないのですが、旅行計画が一通り決まったあとで、

 

「ねぇねぇ、今度一緒に合コン行ってみない?」

 

と、ジュリちゃんからあんりちゃんと私に声をかけてきました。

 

「「合コン!?」」

 

あんりちゃんと私は、今までそういうのに行ったことがなかったので、同時にそのままオウム返しでリアクションしてしまったのですw

ジュリちゃん曰く、男友達から合コンやろうよと声かけられたけど、1人で行くのは不安に思ったので、私とあんりちゃんを誘ってみたんだそうです。

この時、ジュリちゃんもあんりちゃんも私も、恋人がいない状態だったのですが・・・

 

「あまり気乗りはしないけど、人生経験で一回くらい行ってみようかな」

 

と、あんりちゃんが言うわけです。

ほとんどの同級生の子たちが茶髪に髪の毛を染めている中で、あんりちゃんは地毛の黒髪ストレートがかわいい子なんです。

そうなると、なんとなく勢いで、

 

「じゃ、、じゃあ私も・・・(弱気)」

 

と、TRUE HEARTS さんも言ってしまい(ほとんど勢い)、旅行計画だけじゃなく人生初の合コンも参戦が決まってしまいました。

でも、テルミちゃんの行動でモヤモヤしてるくらいなら、今までにない行動を自分自身も取ってみてもいいじゃないか・・・と自分で自分を納得させるようにして、合コン当日を迎えることになります。

が。。。結果から言うと、誰ともマッチングせずに惨敗でしたw

実は、合コンをやろうと誘って来たジュリちゃんの男友達というのが、そもそもジュリちゃんを狙っていたことがあとあとになって判明したんです(;^ω^)

 

あるある、こういうの。爆

 

40歳を過ぎた今なら、寛大にこういう恋愛模様も「そうだよね~」「わかるわかる」「そういう時期もあるよね」と思えるのですが、大学4年生のこのあたりの私は、何をするにしても、うまくいかないと自分の落ち度だと思ってしまったり、誰からも愛されない自分は本当にダメだ・・・と、メラミンフォームの激落ちくんで思い癖を消さないといけないくらいに、思い癖のこじらせ度合いがひどかったんです。

実際には、両親に大切に育てられました。

だから、そのことに感謝の気持ちを持つべきだったと思うのですが、この頃の私が持っていた極端な思い癖の多くは、母の持っていた劣等感に起因していていたようで、普段の母の言動を私の心にインストールしてしまっていたように認識しています(後日詳しく書きます)

またまた話が脱線してしまったので、戻しまして、、、その合コンがあったのが確か11月下旬のあたりで、帰り道は星空がキレイだなと思いながら、そして深呼吸して澄んだ空気を感じながら、ひとりで自宅まで帰ったのだけは覚えています。

そういえば、まーくん はというと、この頃はよく東京に仕事で出向いていたんです。

私が東京に就職するかしないかのこの時期というのは、東京都内でも似たようなエリアでそこそこ まーくん の行動範囲と私の行動範囲がニアミスしていたんですよね。

でも、もちろん、そういう存在がいることに全く気がついていなかったので、

 

「もうこのまま、恋人ができないんじゃないか」

 

と、こじらせ女子感半端ない状態を、友達に相談することもできずに、卒論を仕上げることとアルバイトに明け暮れて、新年を迎えることになります。

ちなみに、まーくん の方では、そこからまもなく経った時期から、

 

「もうこのまま、誰ともセックスできないんじゃないか」

 

と、結婚生活で10年以上に及ぶセックスレスの期間に突入していく最初の時期でもありました。

話を私自身に戻しまして・・・本当はもう少し、女性らしい服装を意識すればよかったのでしょうが、10代前半の頃に赤いリップを買って来て家でメイクの練習をしていたら、母から、

 

「そんな真っ赤な口紅は似合わない」

 

と一刀両断されて、メイクアップをすると母から認めてもらえないという気持ちになり(=ここも思い込みで、気にせずメイクすればよかっただけの話なんです)、その日から大学4年生になるまでお化粧をほとんどしないで生きて来ました。

10代の娘を持つ身となった今、TRUE HEARTS さんも母親の立場になって初めて、娘のことが心配になる心理というのは理解できます。

でも自分が子どもだった頃は、親の気持ちがわからなかったので、否定されたことに傷つき、親に認められたい、認めてもらえないと愛されていない、と心の回路が正常に働かない状態(※)に陥ってしまっていたと思います^^;;;
※結構重症

若さがあった分、まだお肌はぴちぴちしていたかもしれませんが、女性らしい見た目になる努力を最初から放棄していて、異性と出会うきっかけも作れない、自分に自信が持てないと、この負のループから抜け出す手段がわからなくなってしまっていたんです(≧◇≦)

今でこそ、

 

自己重要感(=自己肯定感)

 

という言葉を本作品では使っていますが、当時は自己卑下に走る自分の心理につける名前があることすらも知りませんでした。

そうこうしているうちに、大学生活最後の授業の締めくくりとして予定されていた卒論発表会も終わって、卒業旅行に旅立つ日がやってきました。

この日はもう解放感しかなくて、ジュリちゃんとあんりちゃんとは成田空港でアシアナ航空の出発時刻よりも3時間程早めに待ち合わせをしていました。

そうそう、ジュリちゃんがどんな女性だったのか?というと、お目目ぱっちりで細くてモデルさんみたいな体型でした。

身長160センチ弱の私よりさらにちょっと小さくて、明らかに異性からモテる雰囲気です。

あんりちゃんは私よりも5センチくらい身長があって、すらっとした黒髪美人さんです。

そんな2人に囲まれると、心の奥底では、ズシーーーーンと「自分はかわいくないなぁ」という気持ちが横たわっているのです。

でも、海外に行くというのは、自分を知っている人がいない場所に行くことと同義で、そういう行動に出ることによって自己重要感の欠如や自信のない自分から少し解放される気がしていました。

なぜなら、韓国に行くと自分は外国人になるので、外国人という枠で接してもらえることで、いつもの自分とは違う自分になれる(※)ような気がしていたからなんです。
※日常生活でも「いつもの自分とは違う自分」になれるメンタルを癒すTHメンタルガイドを受けてくださった方のご感想「幼い頃の劣等感が全く気にならなくなりました!」はコチラから

 

成田空港の第二ターミナルビルに入っているカフェで、3人で飛行機に乗る前に腹ごしらえをしました。

その当時の記念写真が、どこかに残っていたのですが・・・いつの日か まーくん と一緒に訪れることになるカフェになるのは、この時はまだ知る由もありません。

出国手続きをして、出発ゲートから定刻通りに飛行機に搭乗した瞬間から、アシアナ航空だったので “機内がもう韓国” でした。

私たち3人は、そのことがもう楽しくて、これまでの大学生活の思い出話や、過去の恋バナもなんだか気軽に話せて楽しい時間になりました。

飛行機はそのまま予定通りに、ソウルにある仁川国際空港に到着します。

2月の韓国ソウルは、緯度は福島市や仙台市と同じくらいかな?という位置関係と大陸からの寒気で、関東地方よりも圧倒的に寒く感じました。

でも、いかんせん卒業旅行という名のつく海外旅行は、まだ見ぬ未知の世界を冒険できる楽しさと、韓国料理のおいしさで、本当に楽しかったんです。

お天気にも恵まれて、雪がそこかしこにあるソウル市内の風景を3人でたくさん写真を撮れて、今でもその一部の写真は実家のアルバムに大切に保管してありますね*^^*

1日目の夜は、そのまま夜更かしで宿泊先のホテルの部屋で、3人で恋バナをする流れになりました。

 

が、しかし!!

 

そこで、ジュリちゃんの爆弾発言がありましたw

それは、11月に一緒に合コンに行った時に居た男性5人のうち、「3人と寝た」んだそうです。

あんりちゃんも私も、それにはびっくりしました^^;;;

ただ、いつもと違ったのは、ここが韓国のソウル市内だということ。

大学のキャンパスでその話を聞いたら、もっと「自分は・・・」とマイナスなベクトルがぐさぐさ自分に刺さって来ていたと思うのですが、海外旅行の空気感のおかげで、なぜかマイルドに受け取ることができたんですw

今まで言えなかった、

 

「恋愛楽しめてよかったね♪*^^*」

 

と、祝福の言葉まで自然に言える自分になっている TRUE HEARTS さんでした。

でも、気になったのは、ジュリちゃんのその後でして、、、

 

「でも、ジュリちゃん、その3人の男の子のうち誰かと今お付き合いしているの?」

 

と聞いてみました。

すると、

 

「ううん」

 

と言うわけです。

するとあんりちゃんも、

 

「それって、エッチしてそのままになっちゃったら、万が一妊娠とかしちゃうと心配じゃない?大丈夫?」

 

と、ぐいぐい聞いてくるわけです。

さすが外国の空気がそうさせますねw

すると、ジュリちゃん曰く、

 

「それがあまり気持ちよくなかったんだよね・・・私、不感症なのかなって」

 

と。

大学生のあたりで、身体の隅々まで自分で把握することはなかなか難しいのかなと、アラフォーすぎた今なら思うのですが(2回目のこの表現)、こんな感じに恋愛の深い悩みになっていくと、一緒に話を聞いているあんりちゃんも私も、

 

「そっか~~~・・・・・・・・・・・じゃあ、そんな時は乾杯しよう(≧◇≦)」

 

と、ホテル近くになんと日本のセブンイレブンが出店していたので、そこで買って来た韓国のお酒、マッコリを出してきて一緒に楽しく飲んで、軽く明るく話を逸らすしかできませんでしたw

人気漫画「めぞん一刻」に出てくる、一ノ瀬さんと四谷さんと朱美さんのあの「とりあえず乾杯」感がそこはかとなく漂っていました。

若いって、楽しいですねw

 

 

 

つづく

 

※あとがき

【第3話】を最後までお読みいただき、ありがとうございます。

途中まで暗い感じの描写というか、豆腐メンタルで性格をこじらせていた過去の TRUE HEARTS さんのあまりのひどさに、読者の方々が離脱していっていないか、超絶心配でしたが、ここまで読んでくださっているあなたは文末までたどり着いてくださったということで、本当に感謝してます(≧◇≦)

卒業旅行で泊まったソウル市内にあるホテルは、もう名前は忘れてしまいましたが、ホテルのロビーはなぜかいつもボディショップから発売しているバニラのフレグランスのような香りがいつもしていて、バニラの香りを嗅ぐ度に、卒業旅行のことを思い出します。

そんな思い出の地でもありますし、今 まーくん と共同生活をしている福岡からはフェリーでも飛行機でもすぐに行ける距離なので、近いうちに、まーくん と一緒に韓国に遊びに行こうと思っています*^^*

さて、次回の【第4話】ではなんと TRUE HEARTS さんに新恋人ができるところまで描写していこうと思います!

 

【第4話】社会人1年目は仕事も恋も黒歴史。ツインレイ男性に出会う前のツインレイ女性の試行錯誤

 

 



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