【第4話】社会人1年目は仕事も恋も黒歴史。ツインレイ男性に出会う前のツインレイ女性の奮闘記

こんにちは♪ 気が付けば2024年も新年度が見えてきましたが、皆様いかがおすごしでしょうか*^^*

TRUE HEARTS さんは、今年はこの2年間程当サイトの更新スピードが遅くなっていたのを、増やすように心がけてあちこちサイト内をメンテナンスしていました。

おかげさまで裏方作業もほぼ完了しましたので、早速「ツインレイとの再会」スピンオフ作品の【第4話】をアメブロからこちらにお引越ししていきたいと思います~!

スピンオフ作品は、冒頭は豆腐メンタルすぎる20代の頃の TRUE HEARTS さんが描写されていて、ホントひどいです^^;;;

なので、読んでくださっている方に幻滅されるよなぁ~と思いながら、でも「もう時効だよね♪」と自分で自分を励まして書いていましたところ、

 

「スピンオフの天療術(THメンタルガイド)のお話も、楽しく読んでます!」

 

と、ある方からお声がけいただけて、めちゃくちゃ嬉しかったです(ノД`)・゜・。

ありがとうございます。

また、それだけじゃなく、

 

「どこで、何がきっかけとなって TRUE HEARTS さんが、今の TRUE HEARTS さんに切り替わっていったのかにもとても興味があります」

 

とおっしゃっていただけてですね。

Yさん、いつも応援ありがとうございます*^^*

前回の【第3話】は、もう本当に懐かしいのですが、大学時代にお付き合いをしていたキッカワくんのことも、徐々に自分の中で切り離していく、初めての恋人との過去から卒業していく過程を描写しました。

残り少なかった大学生活を楽しみつつ、時々大暴走していた自己重要感の欠如とも向き合いながら、社会人1年目の直前までを描写しました。

20代前半のあの頃は、何か問題が起きた時に、そこから自分の人生を軌道修正する方法がマジでわからなくて、暗中模索状態でした。

そんなめちゃくちゃ未熟な状態でしたが、それでも社会人デビューできて「良かったなぁ」と今でもしみじみ思うことがあります。

それは、自分で働いてある程度まとまった収入を確保できるようになったので、人生を変えるために必要な情報を掴むための自己投資ができるようになったこと、これが今の私に繋がる大きな要因になったことです。

学校を卒業してからの方が、めちゃくちゃ自分に自己投資してきて、40代を過ぎた今、これまでの累積でもう1000万円以上は学ぶことにお金をかけて来た気がします。

そんな知の結晶を本作品には込めていますので、読んでくださるあなたに何かお役に立てると嬉しいなと思っています。

特に大切なのは、思考パターンと行動の切り替え、これに尽きます。

あなたが思っている以上に、「思考」という領域には本来無限の可能性があるはずなんです。

ここは天療術でも詳しくお話をしていきますので、早速【第4話】本編に進んでいきましょう♪

 

 

「ツインレイとの再会」スピンオフ作品 ~天療術に出会うまでの不思議なお話~

【第4話】社会人1年目は仕事も恋も黒歴史。ツインレイ男性に出会う前のツインレイ女性の奮闘記

ジュリちゃんとあんりちゃんと一緒に行った、韓国卒業旅行は4泊5日の旅行日程だったので、あっという間に最終日を迎えることになりました。

でも、解放的になれる外国の空気はとても気持ち良くて、「社会人になってもまた一緒に来たいね」と3人で話しながら、帰国便に乗るためにまた仁川国際空港に戻って来るのでした。

旅行期間中、気候がとても良くて、飛行機の便も定刻通りに動いていて、旅行日程最終日は午後3時頃にはもう成田空港に到着していたんです。

あとは、卒業式を残すのみで、いよいよ社会人デビュー・・・というのが、ジュリちゃんやあんりちゃん含む同級生たちの予定でしたが、実は私は、帰国後すぐに内定をもらった会社でインターンとして働くスケジュールが決まっていました。

なので、実家からの引越しもあり、一足先に社会人デビューと言ったところでした。

別れを惜しみつつも、成田空港の到着ゲートのところで解散して、帰宅の途に就きました。

やがて、関東地方特有の満員電車での通勤が苦手だという理由で、勤め先の会社から徒歩で通勤できるところに引っ越しをしました。

両親に手伝ってもらい、新しいアパートに荷物を全部運び、確か母は一泊して荷物を片付けてから、翌日に帰って行ったのですが、その瞬間から寂しいこと寂しいこと。

間取りは1Kで、6畳の部屋とキッチン・お風呂のスペースが別にある小さなアパートでした。

でも、そんな狭い間取りなのに、一人きりになるといきなりホームシックに陥る感覚は、韓国に旅行に行っていた時の解放感とは3万光年くらい離れた感情だったので、急激な変化に戸惑いました。

でも、戸惑ってばかりではいられず、一人暮らし3日目から、いよいよインターンとして、4月1日を迎えるまでの約1か月半はアルバイトとして、会社で働くことが開始しました。

 

同期で採用されたのは、私を含めて3人だけ。

 

他の2人は男の子だったので、インターンの期間中、私は内勤事務見習い、男性陣は配送部門での出荷手伝いと役割を振り分けられたので、接触する機会も何もありませんでした。

初出社してみてわかったことは、創業から100年近いので働いている先輩方の中には、もう50年近く働いている方もいらっしゃるということ。

従業員は社員・パート・アルバイト等を含めますと100人近くはいて、東京都内の一等地に大きな自社ビルを持つような老舗の伝統ある会社でした。

そんな中で、内勤事務という部署は、勤続50年近い先輩も所属している部署に仕事の伝達やお願い、時に指示を出さないといけなかったんです。

これが本当に苦労しましたw

なぜかというと、相手の立場に立って考えるとわかりやすいですし、私も納得なのですが、ハタチそこそこの仕事がド素人の新人に、しどろもどろで仕事の指示をされたら、

 

「なんやねん、オマエ」(by 勤続50年近いお兄様)

 

ってなるのは、一般的な会社の内部で起きる出来事としては、そこそこ自然かもしれないと思うんです(遠い目)

それだけじゃなく、全従業員の中で女性の比率が大変少なくて、1割ちょっとしかいなかったのですが、さらにその中で正社員の枠で採用されているのが、先輩1人と私だけで、他は全員パートさんでした。

こういうのって、女性の働き方あるあるだと思うんです。

つまり、「4月から社員なんだから」という理由で、新人の私がまだわからない仕事が、先輩パートさんから大量に割り振られるわけです^^;;;

ひとり、悪質なお局様がいて、仕事に必要な伝票を隠すなどのエトセトラも頻繁にあって、仕事がスムーズにいくことをチーム全体でがんばろう!という雰囲気というよりかは、誰かの足をひっぱって、伝票がなくて困っている様子を見て楽しむようなカルチャーがなんとなくあったんです。

 

まあ、普通だったらこの仕事を辞めると思いますw

 

でも私の心の中にいつもあったのは、学生時代のキッカワくんとのすったもんだがあったおかげで、「学生時代の自分には戻らない、前進しよう」という覚悟があったんですよね。

 

だから、ここの会社をまるでゲームのように「攻略」するには何から手をつけていったらいいのか?を、仕事に忙殺されながらも考えるようになります。

ちなみに、仕事をしていてお昼の時間になると、

 

「ランチしよ~~~」

 

って、お局様が甘い声で女性スタッフに呼び掛けていて、最初は私もなんとなくそこに混ざっていたのですが、暗にお茶を出す係になるように言われたり(めんどくせぇ)、ランチの間話す内容が芸能人の悪口だったことに辟易しまして、正式に正社員となった4月1日には、お昼は自宅に帰って食べてくるというリズムを作って、一緒に行動しないことを選択をしました。

それは、まあ、自分の人生を自分で決めるという意味では、少しはカッコいい選択だったかもしれません。

でもその代わりに待っていたのは、「孤独」でした。

 

仕事で関わる先輩方とは、仕事が慣れないので緊張しますが、その緊張を話す相手がどこにもいないわけです。

家に帰ると一人。

近所に知り合いもいない。

 

ともすれば、精神を病みそうな状況だったかもしれませんよね💦

でも、私が一人暮らしと社会人デビューをしたあたりから、ブログを書くことを毎日やるようになり、ブログに自分の気持ちを書き出して自分で気持ちを整理整頓することを本格的に開始したおかげで、自分の精神衛生を保てるようになりました。

ブログを始めた最初のきっかけは、あのキッカワくんから1回復縁をした際に誘われたことだったので、大学時代は自分から積極的にブログを書くというよりかは付き合いで書くような感覚でしたw

折しも、社会人デビュー直後に味わった孤独感から、「この先どうしよう・・・」と思い始めていた頃に、ナイスタイミングで高校時代の友達が私のことをmixi(ミクシィ)に招待してくれたんです。

このおかげで、オンライン上でなんとなく友達と繋がりながら、誰が読んでくれるかはわからないけど近況報告も兼ねて、自分の気持ちをブログとして書き出す習慣が身につくようになりました。

やっと新しい仕事に慣れて来た頃に、大学の卒業式の日がやってきました。

卒業式の前後5日間ほどは、会社も休みを出してくれていたので、久しぶりに実家に戻り、実家から卒業式に出席することになります。

卒業旅行以来、1か月以上ぶりに会うジュリちゃんやあんりちゃん、それにテルミちゃんやジャスミンちゃん、その他同級生たちとは、一気に社会人生活が始まった自分からしますと、「もう、学生時代の細かいことは、どうでもいい、全部忘れよう」という感覚になるから不思議ですwww

結構、友達関係でモヤモヤしたこともありましたが、それよりももっと社会人生活の方がすでに辛かったので、ワイワイできる空間と仲間がいることはしあわせだと感じました(≧◇≦)

と、、、この卒業式のあとの開催された謝恩会の席で、同じ学科の子からまた合コンに誘われるのですw

いやはや、、いやはや、、、1回目の時で懲りてたはずなのですが、社会人生活の辛さと孤独感が勝っていたのと、謝恩会でお酒を飲んでいたこともあり、あっさりと「参加する~」って言っちゃいました。爆

 

人間、何事も経験ですねw

 

すると、それを横で聞いていたテルミちゃんも「私も一緒に行く」と言い出すではありませんか。

 

テルミちゃんにはたまごくんという彼がいるにも関わらず、です。

でも、ここも社会人生活のスタートから辛かったので、「おう!テルミちゃん!一緒に行こう!」って軽く明るくエンジョイする自分になぜか生まれ変わっていましたw

 

この先もどんどんストーリーが展開されるので、結論から先に言いますと、この2回目の合コン参戦で2人目の彼氏ができます。

 

そもそも自分から話すタイプではなかったので、この2回目の合コンの時も全然周囲の人と話せないままだったのと、翌日が仕事だったこともあり、一番最初に帰ろうとしました。

さすがに、「もう、合コンはいいかな」と思って、酔っぱらって楽しそうに話しているテルミちゃんは置いて、先に帰り支度をして、飲み屋さんの小上がりみたいなところから自分の靴を取りに移動した時に、うしろから追いかけてくる男の人がいました。

 

「TRUE HEARTS さん、連絡先聞いてもいい?」

 

と、その人は言うんです。

でも、もう合コンはいいと思っていたので、細かくメールアドレスを教えるのが面倒だったこともあり、電話番号だけ伝えて、相手の連絡先は聞かずに帰宅したのです。

結果的には、翌日の朝にこの男性、ハンドルネームは細かくつけるのがもうワケわからなくなるので、本名でタナカくんにしておきましょうw、このタナカくんから確か携帯電話番号を知っていると送れる(はず)のショートメッセージが届きました。

 

「今度は2人で食事にいきましょう」

 

とのこと。

お酒が抜けた頭で、よくよく思い出してみると、そういえばタナカくんって俳優の西島秀俊さんに似てて、背が高くてかっこよかったんです(≧◇≦)

 

ん~~~~~・・・行ってみるか・・・

 

こういうめっちゃ軽いノリで、翌週の仕事が休みの日に食事に行ってみた結果、お付き合いすることになりました。

しかし、です。

タナカくんは確かに、見た目はかっこよかったです。

が、何かの相性が合わなかったのか、あんなことやこんなことが “全然気持ちよくなかった” んです。
※こういう時だけ発令される第六感で読み取っておいてくださいねっ^^;;;

 

それどころか、だんだんと楽しくなくなってくる・・・むしろ辛い・・・??

 

ジュリちゃんが韓国旅行の初日の夜に言っていたことが、脳裏を掠めます。

 

せっかく彼氏ができたかもしれないけど、これは別れた方がいいかもしれないなぁと思って、一応約束していたデートがあったので、一緒に東京お台場にあるヴィーナスフォートまで出かけてみました。

会話もそれなりに弾むので、表面的には楽しいっちゃ楽しいんです。

でも、注意深くタナカくんのことを見ていると、なぜかわからないのですが「自分とはエネルギーが違う」んです。

 

うまく言えないのですが、、、そうだなぁ、「何かの相性が合わない」の正体は、そう、生命エネルギーのようなもの??

この頃はまだエーテル体とかアストラル体という言葉を知らなかったので、自分の感覚につくべき名前があることを知りません。

まだキッカワくんの方が、一緒に過ごす時間の中で、エネルギーの違和感はそこまでなかったような、、、でも自分がもっともっと未熟だったから、ただ単に気づけなかっただけような。。。

そんな感じで、自分の違和感を消すことができず、でもその場ですぐに別れようって言えなかったり、なんとなく次のデートの約束もしてしまったのは、社会人生活がまだまだ大変で、仕事以外に別の人と会話する機会がほしかったからなんですよね^^;;;

でも、根本的に間違いだったのは、自分の心のスキマを誰かに埋めてもらおう・癒してもらおうとしたこと、これに尽きるかなと思います。

やがて、キッカワくんと別れた夏の季節がまためぐってきて、1年後の同じ時期に今度はタナカくんとはすっぱり別れる選択をしました。

1回目の別れの経験があったおかげで、後腐れなく別れることができたのはよかったと思います。

ただ、当然ですがまた一人の時間が増えて、、、いえ、一人の孤独な時間だけになった時に、

 

「なぜ自分は付き合っていた人と、2年連続同じ季節に別れることになっているんだ!?(≧◇≦)」

 

と、自分で選んだ道のはずだったのに、世田谷の中心で絶望を叫びたくなるような豆腐メンタルにまた逆戻りしてしまい、別れたこと自体に後悔はないけど、満たされない感情をどうやって埋めていったらいいのかわからず、完全に迷路にハマってしまいました(遠い目)

 

 

つづく

 

 

※あとがき

【第4話】を最後までお読みいただき、ありがとうございます。

本編で まーくんの 描写を入れられなかったので、このあとがきでちょっと補足を♪

実は、時を同じくして、TRUE HEARTS さんが仕事でちょっとだけ精神的に落ち込んでいた時期に、まーくん は徐々に派手なうつ病になっていきました。

こういう謎のシンクロは、さすがにワーオ★ですよね。

でも不思議なのが、小さい頃から「自分にはお兄ちゃんがいたらいいな」と何度も思っていたんです。

私自身、きょうだい構成は一番上だったこともあって、憧れみたいなものがあったわけです。

だからちょっとピンチの時に、相談できる人がいたらいいなと心のどこかで探しながらも、そもそもそんな人がいるとも思ってもいなかったので、一人でこの窮地をなんとかしないといけない・・・と少し追い詰められていた時期だったと思います。

それをわかりやすく「黒歴史」と言ってみましたが、今回はそこまで黒歴史と言えなくもなかったので、次の【第5話】でもう少しだけ黒歴史に踏み込んでみようと思います(≧◇≦)

今ではそんな過去も、「良い経験になったな」と懐かしい気持ちで捉えることができるようになったので、ちょっとレベルアップしたかな♪*^^*

 

⇒ 【第5話】彼氏いるの?と聞かれて「今は」いないと強がってみたけど…偽ツインと出会う1年前の私

※編集中なのでアメブロの方にジャンプしますが、本サイトに正式版をアップしたらそちらにジャンプするように編集し直しますね

 

 

 

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