【Episode-02 第8話】ツインレイと別れたら復縁できる!?「手放した途端に引き寄せた」私の実体験

written by ジュピちゃん

 

「カンタくんとはもう二度と触れ合えないんだな・・・」なんて、ブルーにならずに、「今日も絶好調♪」でいられたのは、TRUE HEARTS さんのメガ盛り恋愛カウンセリングでやり取りをしていたお陰でした。

この絶妙なタイミングで TRUE HEARTS さんに出会えて、愛のメガ盛りメッセージサービスを3往復をさせてもらった事は、まさに宇宙の采配としか思えません。

 

彼の気配を感じ初め、エッチな動画閲覧履歴を発見し、あとは「理性のブレーカー」を落とすだけだ♪と息巻いていた矢先の、超絶大どんでん返しだったので、本当のところは心がポッキリ折れてしまいそうでした(ノД`)・゜・。

TRUE HEARTS さんには、たくさんの、本当にたくさんのアドバイスをいただき、ジュピの心を支えていただきました。

この場をかりて、改めてお礼を言わせてください!ありがとうございます♪!(^^)!
※TRUE HEARTS 注釈:「ジュピちゃん、こちらこそありがとうございます!」です(≧◇≦)

 

今や伝説となっている、TRUE HEARTS さん流『不埒な宇宙オーダー実験』はその後も毎日続け、でも彼への愛よりも会社の事を第一に考え、業務改善に励む毎日を送っていました。

入社して1年と少し経ち、激動の毎日でしたが、小さな変化もたくさん起こっており、言い方に語弊があるかも知れませんが、会社に依存しているような社員が次々と退職していく現象もそのひとつでした。

 

ジュピの愛読書、アドラー心理学「嫌われる勇気」という書籍があります。

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]

価格:1,620円
(2018/7/16 23:28時点)
感想(465件)

「世界がどうあるか」ではなく、「自分がどうであるか」、、

「他人がどう思うか」ではなく、「自分がどうありたいのか」、、

 

TRUE HEARTSさんに言われた言葉ととてもシンクロしているのですが、ジュピは仕事をする上ではもちろん、24時間いつでも「ありのままの自分」でいたいと思っています。

 

嫌われるのを恐れて意見をできないのでは、会社は守れません。

常に「嫌われる勇気」を持って、「愛情」を持って、何事も恐れずに意見します。

それが社員であろうとも、社長であろうとも。

人には上も下もなく、横並び、というスタンスで。

 

その姿勢で仕事に励んでいると、不思議と、「ズルい人間」は、ジュピの前から立ち去りました。

ズケズケと何でも指摘されちゃうから、というのもあるかも知れませんが(^-^;、

結局人は自分の心に嘘はつけないから、自分が「ズルい事」をやってるのに、心のどこかでちゃんと気付いているんだと思います。

そして、去る人ばかりでなく、徐々に意識が変わっていっているような社員も少なくありませんでした。(久々ジュピの口癖③「世の中そんなに悪い人はいない」)

 

ジュピはこの頃、入社1年余りでしたが、これも宇宙の采配でしょう。。。

会社の重要な業務のほとんどを担う、かなりの「トップシークレット」を扱う責任者となっていました。

会社が好転していってる反面、昔の「膿が出る」ような大事件も勃発し、踏ん張り時でもありましたし、その余波はこの記事を書いている今も少し続いています。

 

社内の大事件が起こった直後は、何度も何度も会社幹部と打ち合わせを重ねました。

ある日の打ち合わせの解散後、行きつけのお店でカンタくんと2人で飲んでいて(ホント飲みっぱなしな私達)、酔うと特にカンタくんにも容赦ないジュピは、

 

「こないだ言ってた、“孫悟空みたいに頭の輪っかを絞められた”のは、私のせいだよね?」

 

とド直球に聞いてみました。

 

「違う違う!」

 

と、飲んでいた梅サワーのジョッキをゴトリとテーブルに置いて、ちょっと慌てて否定するカンタくんでしたが、

 

「カンタさんは私に、“一緒に高い所からみんなを見守ろう”って言ったよね?私たち、心は間違いなく繋がってるから、私ももっと高次な所でもカンタさんと繋がりたいよ。でも、私と低い所、つまり、性的な所では繋がりたくないんだよね?だからもう、キスしたりハグしたり、触れ合うことは“二度と”しないんだよね?」

 

と、酔っているからなのか、どストレートな質問が止まりません(笑)

するとカンタくんは、まだ慌てた表情のまま、

 

「。。。添い寝くらいはいいかな。」

 

と言うので、私は、

 

「じゃあ今度一緒に寝る?」

「寝るだけじゃ済まないよ。」

「ハハハハハ。。。」「ハハハハハ。。。」(2人同時にうっすら笑う)

「あ!話し逸らされた!どうするの?もうやめるって決めますか?私はカンタさんが世界で一番好きです。あなたが望むなら、私はやめると決めるから(キッパリ)。」

 

私がこんなにも核心に迫ったのは、カンタくんに「やめる」とハッキリ振られたかったのかも知れません。そこから一歩も動けない自分を、前へ進めるためでした。

 

「。。。もう~、お前はホントにグイグイくるなぁ。。。」

 

と、素になったカンタくんはとっても困った様子でした。

結局、「もしも2人に来世があるなら、そこではもっと上手に会おうね。」と約束して、この会話は終了、彼は最後まで、「やめる」とは言いませんでした。

 

会話が落ち着いた頃に、店員さんが訊ねてきました。

 

「カンタさん、なんで先日のイベント中止にしたの?」

 

と。

行きつけのお店なので、私たちの会社がどのようなことをやっているのか、顔なじみの店員さんはかなり知っているので、そんな風に会話に入ってきたのです。

先程少し触れた、「社内の大事件勃発」でイベントを自粛したのですが、まだ外部に事情を話せるような状況ではなく、ただただカンタくんは店員さんに、「ゴメン、悪かった。」と頭を下げました。

少し悪ふざけのようなノリで「楽しみにしてたのに、無責任ですよ。」的な事をチクチク言ってくる店員さんに、ただただ頭を下げ続けるカンタくん。私も一緒に謝りました。

でも、その店員さんはその時に限って、

 

「カンタさん、カッコ悪いことしないでよ。」

 

とまで言ってきたのを、私は聞き逃すことができませんでした。

そう店員さんが言った瞬間、ジュピの頭の中でプッチーンと音がして・・・ハイ、キレてしまいました(^-^;

 

「カンタさんはカッコ悪いことなんてしてない!私達社員のために、絶対やりたいって最後まで言い続けてたのに、私達を守るために、勇気をもってやめる決断をしてくれたんだから!カッコ良かったんだから!」

 

と、反論しながら大泣きしてしまいました。

 

「ジュピやめろ、いいから。」

 

と私を制し、本当にゴメンと謝り続けるカンタくん。

これまで、この事件での疲労が溜まりピークに達していたジュピは、感情が溢れ出てしまい止めることができませんでした。

少し経って冷静になり、私達が一方的にイベントを中止し、事情も説明しないから、店員さんが理解できなくて怒るのは当たり前なのに、本当にゴメンナサイ、と、しっかり謝って、でもカンタさんはカッコ悪くないの、いつか必ずお話しします。本当にゴメンナサイ、とお店を後にしました。

試練のあとの試練に、ちょっと限界だったのかもしれません。

外は霧雨が降っていて、

 

「濡れて参ろう。」

 

と肘を突き出すカンタくん。

ジュピは、泣いてボロボロになった顔を隠しながら、さっき開いた傘をすぐたたみ、カンタくんに寄り添い腕を絡め、手をギュッと握りしめました。

ジュピとカンタくん、一応こないだお別れしたばかりだけど・・・

 

数十メートル歩いたところで雨足が強くなり、

 

「やっぱり傘さそっか。」

 

とジュピが手をほどき傘を開いた瞬間、カンタくんに強く抱き寄せられました。

開いた傘は手から離れまるでドラマそのままに地面に転がり、私達はこの時初めて、激しいキスをしました。

舌と舌を絡め合って、強く抱きしめ合って、雨の中、頭の中が真っ白になるほどに意味が意味を成し得ないくらいに、お互いを求め合いました。

私の頬をつたった涙の跡を指でなぞりながら、「俺はお前とずっと一緒にいたい。」「お前を旅に連れて行きたい。」カンタくんは時折、そんな事を口にしました。

 

一度抑制しようとした反動なのか、ただ純粋に魂がひとつに戻りたがっているのか、なんなのかよく分かりませんが、カンタくんの言う、「私達が触れ合う事を許さない空の誰か」に、彼が背いてくれた瞬間でした。

スピリチュアル的なことにあまり詳しくないのですが、”ソウル(=魂)”というものが本当にあるとすれば、それはもともと自分自身だったわけで、お互いが自然に一緒になるような・・・相手が自分で自分が相手になる感覚が少しありました。

それに、、、愛しさが溢れかえるようなキスをたくさんしてくれたのは、やっぱり、あの不埒な宇宙オーダーがかなり効いていたのかも知れません。

 

この後も、様々な、本当に様々な出来事が起こってしまいます。

 

 

 

つづく

 

 

 

TRUE HEARTS から今回の作品へコメント

ジュピちゃんのこの当時のことは、ほぼリアルタイムで状況を聞いていただけに、じわじわとその時どんな想いで私に声をかけてきてくださったのかが改めて伝わってきました。

今回の第8話の記事編集をかけながら「この部分はこのサイトに公開してOKなのか?」と確認事項が発生したので、久しぶりにジュピちゃんと電話で話していたのですが、この記事を書いている時点で来月(2018年8月)イベントで会えることが決まっているので、今から楽しみですね♪とすっかり盛り上がってしまいました*^^*

ジュピちゃんと私の出会いのきっかけは、本当に不思議なご縁でネットで繋がりましたが、今やリアルで会うことができる仲に発展できたのは本当にしあわせなことだと思います。

多くの方はすでに気づいていると思いますが、この21世紀は、心・魂の時代なので、昔のご近所同士の付き合いではなくて、心の振動数が求める仲間との交流をみんな求めていると思うのですね。

だからこそ、私やジュピちゃん、それにアドベントカレンダーに作品を寄稿してくださっている女神たちの想いに共感してくださる方との交流は、今後も継続していくと決めております♪

果たしてどんな運命が待ち受けているのか、、、、引き続き、彼女の作品の応援をよろしくお願いいたします(≧◇≦)

 

 

 

 



R18記事閲覧【新】パスワード申請は
コチラからスグ可能です♪



「ツインレイとの再会」作品
【第42話】以降試し読みは
コチラから♪ ※期間限定



恋愛成就ノウハウを
自分のペースで学べる
TRUE HEARTSコミュニティ
参加者のご感想コチラで読めます♪


恋愛メガ盛りカウンセリング
恋愛成就保証付き!
(※秘密厳守)
↓↓↓↓






にほんブログ村 恋愛ブログ ソウルメイト・ツインソウルへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ
ポチポチっとありがとうございます!





SponsordLink



5 COMMENTS

じゃすみん

いつも楽しみに読ませて頂いてます。
ジュピさんの、言いづらい事でも必要ならばズケズケいうところ、好きです(^^)
私も似たようなところがあって。
陰口は叩くくせに、悪者になりたくないからと言って、いざと言う時にダンマリを決め込む人が許せません。
それが大人の建前、世間を上手く渡り歩く処世術なのかも知れませんが、間違ってる事、おかしな事に気づいたら、目を背けずに改善していきたいといつも思います。
もちろん、私には何の力もないから、改善出来るようお願いする人、協力してくれる仲間は大切にしていきたいと思っています。私は憎まれ役でOKなんで(笑)
カンタさんとの熱いラブシーン♡♡は、いつも真っ直ぐ全力で生きてらっしゃるジュピちゃんに、神様からのギフトだったと思いますよ。
次回も楽しみにしてますね!

返信する
ジュピ

じゃすみんさん、コメントありがとうございます♪
ズケズケのシンクロしてるんですね♪嬉しいですwww

いざという時のダンマリ、世間を上手く渡り歩いてるように見せかけて、
結局多分、全然幸せじゃないと思うんですよね~(>_<)
陰でしか言えないなんて、自分の力では何にも変えられないだろうから…
何の力もない、なんて書いてますが、憎まれ役OKで、協力してくれる仲間がいる事が既に、じゃすみんさんの力だと思います♪

この8話アップ前にTRUE HEARTSさんと電話でお話しさせてもらった時、
「”濡れて参ろう”ヤバイ!」「ガチです!」って盛り上がりました(笑)
今後もカンタくんの名台詞をたくさん盛り込んでいきたいと思います♪
ありがとうございます(^-^)♪

返信する
桃子

TRUE HEARTSさん

はじめまして!
ジュピさんと TRUE HEARTSさんは
関係性が素晴らしいですね。
昔からの親友のようだと思いました。

嫌われる勇気を持つことを決意し、
自分を信じて 突き進んで行くと
最初はすご〜く不安だったり、
周りからの しょっぱい反応に
気持ちが 落ちたりしますが、
だんだんと
思い描いていた結果が実現していって
環境や周りからの評価が変化してきますよね。

カンタさんは ジュピさんの
そんな すごい変容に惹かれているのだと
思います。

そして TRUE HEARTSさんは
悩める人の 誰にでも 親身で
ほんっとに 優しい。
マザーテレサか ナイチンゲールかって
思いました。
ブログ記事を読んでいると、
仕事に 遊びに 自分磨きに と
私自身も モチベーションが上がるので
これからも 楽しみに 読ませていただきますね。

返信する
truehearts

桃子さん、初めまして!
コメントありがとうございます。

また、返信が遅くなってしまってごめんなさい!(>_<) 桃子さんのおっしゃる通り、ジュピちゃんとは不思議な共通点が多くて、話せば話すほど意気投合するお仲間の一人です。 大人になってから、こういう関係が作れることに改めて感謝ですし、桃子さんのように応援してくださる方がいらっしゃることに、とても勇気が出ます♪ ありがとうございます♪ 仕事に遊びに自分磨きに、は、女性が自分で自分に「しあわせになることを許可する」行為だと思っています。 マザーテレサかナイチンゲールとは!褒められると伸びる子なので、ありがたく桃子さんのお言葉いただきますね♪ 「嫌われる勇気」は「空気を読む」の対義語として定着しそうですね♪ ジュピちゃんもカンタくんも、とっても素敵なツインレイ・カップルさんです(≧◇≦) 引き続きよろしくお願いいたします~♪

返信する
ジュピ

桃子さん、はじめまして♪
コメントありがとうございます!(^^)!

そうなんです!TRUE HEARTSさんとはすごくシンクロが多くて、
知れば知るほど昔からずっと「知ってた」ような感覚になります。
でもきっと、ここに訪れているツイン女性のみなさんとも、
話せばたくさんの共通点が見つかるんだろうな~と思います♪
コミュニティで誰かがハッピーシェアをすると、ハッピーの連鎖が起こったりするので、
みんな宇宙で繋がってるんだなぁ~なんて、ほんわり思っていたりします♪

嫌われる勇気を持つのは、最初は本当に勇気がいることでしたが、
幸せになるための一番の近道なのかも知れないですよね!
桃子さんの「嫌われる勇気」の描写、私の気持ちとドンピシャでしたw
TRUE HEARTSさんのたくさんの励ましに支えてもらい乗り越えて来たこの時期、
読んでいただき光栄です♪
また今後ともよろしくお願いします(^^♪

返信する

ジュピ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

error: Content is protected !!