※第18話に入る前にちょっと会話を♪
TRUE HEARTSのツインレイである まーくん から、「今日は出張だったよ~」とある日の夕方にチャットで報告が来たのですが、添付されていた写真を見てびっくり☆彡
海!?Σ(・ω・ノ)ノ!
出張というから、てっきり急行列車に乗ったり飛行機に乗ったりしたのかと思っていたら、まさかの船だったという奇跡。ww
彼と会話していると、いつも意外性に富んでいて新鮮です。
さてさて、今回の第18話から、いよいよカフェ子さんたち TRUE HEARTS オールスターズ(と呼んでみました)が少しずつ登場し始めますよ~♪♪
第17話までは登場人物がそれほど多くなかった理由は、私自身が まーくん に対する想いを誰にも打ち明けられていなかったから、というのが大きいです。
しかしここから、ついに!宇宙の法則がツインレイの愛を繋ぎ出すのです。。
ツインレイ(ツインソウル)との再会
【第18話】ツインレイの愛は宇宙の法則で始まった
ツクツクボウシが鳴き始めた2015年晩夏の頃、私は少しだけ精神的な不調が回復する兆しを見せてきました。
一時の、ほとんど家に引きこもっている状態は脱して、日常生活であればある程度普通にこなせるようになっていたのです。
突然訳もなく出る涙の回数も減っていて、ピークで一番ひどかった時よりは気分もかなりラクになっていました。
そして体調面の変化を、ほぼ毎晩 まーくん に電話で報告する習慣が、いつのまにかできていました。
「今日、セントジョーンズワートのサプリ買ってみたんですよ」
「へぇぇ・・・なんだっけ?それ、、ええと、あ~~~精神安定の効果があるやつだよね?」
「そうです、ほら、まいたけさんが心療内科行けって私に言ってたけど、どうしてもそれがイヤでその代わりに、ね」
「そうだよね、近くにいたら俺がソッコーで心療内科連れてってやるけど、離れてる距離にいるわけで、こればかりはしょうがないよね」
「・・・うん」
出会ってからの私たちの会話は、そのほとんどが電話を介して、です。
電話ができない時にはLINEなどのチャットをかなり使用しています。
直接会ったのは、この【第18話】を書いている時点でも、まだ10回もありません!大汗
※自分でもものすごく驚きました^^;;;
それでもスマホがあるおかげで、いつも私の耳元で、耳障りの良い彼の声が聞こえてくるのには、私は密かなしあわせを感じていました。
しかしその声が、物理的な距離が離れていることを改めて伝えて来たことで、私は少し悲しくなったので話題を切り替えました。
「そういえば・・・やっと今日、パスポートの申請に行けたんですよ。やっと動けるようになってきたの」
「そっか~、もう来月だもんね?アメリカ行くの。ESTA(エスタ:アメリカ入国のための電子ビザ)の申請、俺もやんないとダメだなぁ」
「あ、それ明日私見るから、確認しておきますよ」
「うん、じゃあお願いしておこうかな」
実は・・・一か月後に仕事で まーくん と一緒にアメリカに行く予定が迫っていました。
ものすごく精神的な体調が悪かったので、長旅は心身に負担がかかることはわかっていましたが、キャンセルするという選択肢はありませんでした。
理由は、彼と一緒にいる時間が今までで一番長いから・・・というわけではなくて、不登校の娘を同行させて日本以外の景色を実際に見せてあげれば、彼女の中で何かが変わるかもしれないという想いの方が遥かに強かったです。
99.99999%以上は、娘のためにという気持ちでした。
それに、この時は まーくん と一緒にいる時間が仕事の長期出張などで長かったとしても、二人の仲に進展があるとは思っていなかったからです。
彼が、多くの女性から言い寄られてもことごとく断ってきたのを本人から聞いて知っていましたし、ガードが堅いこともわかっていたからです。
長い時間一緒にいても、そのガードが緩くなることはないので、一緒にいられる貴重な時間を大切にするくらいしか私にはできませんでした。
・・・そして。
アメリカ行きの2週間程前に、ひさしぶりにカフェ子さんと会う約束をしていました。
カフェ子さんと会っても大丈夫だ、と思えるくらい体調が回復してきていたのと、彼女には まーくん のことを相談したいという気持ちが出てきたから、というのもありました。
まだ暑い昼下がりだった9月のその日、カフェ子さんは車で私の家まで遊びに来てくれました。
仕事の話は抜きにして、完全にオフの女子会のようなものにしようと、事前連絡で二人で決めていました。
娘がその日はなんとか学校に行けたので、彼女の下校前にカフェ子さんに相談したいと思って、麦茶を出して落ち着いた頃合いを見計らってすぐに話を切り出しました。
「あのさ~、、カフェ子さんにちょっと相談があるんだよね」
「どうしたの、TRUE HEARTS さんが相談なんて珍しいね。私でよければ何でも聞くよ!」
「ありがとう、実はね・・・・・・」
ーブオオオオオン・・・―
この瞬間、開けていたリビングの窓から郵便配達のバイクが私の家のポストに郵便物を入れる音がしました。
まーくん のことを切り出そうと思っていたのですが、カフェ子さん以外の誰かに聞かれることに抵抗があったため、話しかけていた言葉を思わず止めてしまいました。
「・・・あ、ごめん、なんか人になかなか言いづらくって小声になっちゃいそうなんだけどさ」
「うんうん」
「実はね、、、すごく言いづらいんだけど・・・・・・ま、まいたけさん のことが気になってて^^;;;」
「ああ~わかるよ、彼、カッコいいもんね♪ああいうタイプはモテるんよ~。そんなまいたけさんを、好きになっちゃったんだね」
「うん^^;;;; で、さ・・・一個どうしても謎があって、カフェ子さんの意見を聞きたいんだけど」
「うんうん」
「男の人って、仕事の電話中とかに、、話しながらもお手洗いで用を足す習性ってあるの?^^;;;」
「・・・は?立ちシ●ンしながら TRUE HEARTS さんに電話かけてるの!?あの まいたけさん がぁ~~~??」
「あ、、だからね、えっと、それは誤解で、、あ、誤解でもないね、うん・・・そうなのよorz」
「私も何回か電話で話したことあるけど、さすがにそれはないよ」
「あ、そうなのね^^; いや、ね、それって まいたけさん の性癖みたいなもので、誰にでもやってるのかと思って、カフェ子さんにも聞いてみたかったのよ」
「ちょっと~~~~~~、愛されてるんじゃないのぉ?そんな、おトイレするのをわざわざ聞かせてくれるくらい、相思相愛じゃん♪♪」
「ううん、そんなことは絶対にないと思う。だってあの性格だよ?超真面目じゃん。それにガードめちゃくちゃ堅いのはカフェ子さんも知ってるでしょ??」
「わっかんないよぉ、、、あ!あのね、私のタロットやる?相性とか今後の二人の関係がわかるよん♪当たるって評判なのよぉ~」
「う~~~~ん・・・・未来を見るのが怖いから、気が向いたらお願いしようかな^^;;;ごめんね、意気地なしで」
「いいよ♪大丈夫、気が向いた時がチャンスだからいつでも声かけて♪私は TRUE HEARTS さんとまいたけさん のこと、応援してるよ!」
「ありがとう。。涙」
カフェ子さんは、美容業界経験者のためメイクのプロフェッショナルです。
暑い日でも汗をかかないんじゃないかと思うくらい、女優レベルで美しいメイクがバッチリ決まっている美人さんです。
そんな彼女が、タロットをやってくれるよと言ってくれたのですが、未来を見るのが怖くて、この時の私はできなかったんです。。。
その理由は、まーくん のことが好きすぎて、人生初とも言える感情の行先はハッピーしかありえないと根底では強く信じていたからです。
それ以外の未来は考えたくないのに、タロットが教えてくれる結果がもしも悪かったら??
それを考えるのが恐怖でした。
でもカフェ子さんは続けます。
「でもね~~~・・・TRUE HEARTSさんに言ってなかったけど、怒らないでね?私の方で勝手に仕事のメンバーの相性占いは、すでにさせてもらってたんだ♪♪」
「ええ~~~~~!?!?ホントにぃ~~~~><」
「うん、ごめんね~なんか気になっちゃってさ☆彡」
「結果言わないでほs・・・・・・・」
「(TRUE HEARTS さんの言葉を遮って)あのねっ!TRUE HEARTS さんと まいたけさん は27通りある相性の組み合わせの中でいっっっっっちばん相性がよくてびっくりしてたのよ!」
ええええええええええええ~~~(*´Д`)ハァハァ
「・・・あのさ」
「何?本当だよ、私ね宿曜占星術も詳しいの」
「しゅくようせんせいじゅつ?」
「うん、二人の生年月日で割り出せるんだけどね」
「人生ゲームで、スタートから2マス目でいきなりゴールに飛んだ感じがする(*´Д`)ハァハァ」
「ぷっ、ちょっとそれ面白い例えだねぇ。まあ確かにそんな感じだよ。こんなに相性ぴったりの人をこれまで見たことがないよ♪」
これまで占いに興味がなかった上に、カフェ子さんが直接タロットをしてくれるというのに拒否して、私はすべての現実から逃げたい気持ちでした。
好きすぎる感情をどう消化していいのか、わからなかったからです。
ところが思いがけない相性診断を聞かされて、私はもっともっと驚いていました。
「そうそう!私ね、来週関西方面に出張だから、その足でまいたけさんに会って、宿曜占星術の相性診断の結果を伝えてきてあげるよ♪ふたりのキューピッドになってあげる^^」
ええええええええええええ~~~(*´Д`)ハァハァ
↑2回目ww
ちょっと、それは まーくん に言わないでほしいなとカフェ子さんにすぐ言ったのですが、小悪魔な笑顔でニヤリと笑った彼女は、「私に任せなさい!」と返事をしてきて、麦茶のおかわりを美味しそうに飲んでいました・・・orz
つづくww
※追伸※
今でもこの時のカフェ子さんの行動には、ものすご~~~~~~~~く感謝しています!!(鼻息)
彼女には少しずつでも恩返しをしていこうと、特に まーくん と一緒に暮らすようになってから改めて思いました。
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またまたお邪魔します^_^;
今読んでびっくりです!
私も彼と初めて待ち合わせした時、着いたよーっ。どこにいる?って感じで電話してた時に、
「今トイレににるから」って。
あ、ごめんね、じゃぁ後で掛け直すね。って言ったら、
「もう終わるから」って。
えーっΣ(゚д゚lll)片手にスマホで、もう片手は…?
彼は電話してる間にトイレに入り、用を足してました(-_-)
そんな人初めてでした。
恥ずかしくもないらしいです。
まーくんさんもとはびっくりです!
これもツインの証しなんでしゅうかね^_^;
あすてーるさん、こちらにもコメントありがとうございます♪
そうなんですね!
あすてーるさんの彼も、、、用を足すシーンを
どーんとあすてーるさんに実況中継(?)されたんですね^^
こちらはびっくりしますよね~。
お気持ちお察ししますwww
でも、何でもオープンにしたくなるのが
男性側のひとつの側面かもしれませんよね。
まーくん のことも、私だけかと当時驚いていましたので
あすてーるさんのお話を聞いて、なんだかほっとしました。
ありがとうございます。