※第5話に入る前にちょっと会話を♪
今日公開する【第5話】は初版「ツインソウルとの出会い」作品INDEXの第3話の後半部分から第4話にかけてを、より詳細に書き込んだお話になります。
・・・ここまで公開していいの!?というギリギリ路線ですがww
万が一NGの場合には、まーくんからチェックが入ると思うので、それまでは自由に書かせていただきます♪(にやり)
おほほほほ。。
ちなみに、今回のリバイバル版では初版よりも様々な方が登場するので、名前ももっと細かくつけていきますので、作品INDEXに記載している登場人物紹介をご参照ください^^
今回から、サキちゃんと駿(しゅん)くんという二人の登場人物が出てきます!
まーくんとの関係はいかに!?
というわけで、気になるギリギリ路線(?)の第5話がスタートです♪♪
「ツインレイ(ツインソウル)との再会」
【第5話】ツインレイ(ツインソウル)の強烈なエネルギー
その時、”私たち” は2泊3日のカンファレンスの初日が終了して、ほんのわずかな時間だけ私とまーくんは、初めて対面の状態で会話をしました。
「初めまして、TRUE HEARTS さん・・・っていうか、腰、大丈夫??」
「は、はい、おかげさまでなんとか^^;;;」
3次元でめでたくツインレイ(ツインソウル)の再会♪♪・・・という単純な人生設計図で生まれてきたのではなく、ここから劇的に盛り上げていく台本が用意されていたのだと気づいたのは、2016年に入ってからでした。汗
まーくんと、若干「ぎっくり腰なう」の話題で談笑していた時に、このカンファレンスに参加していた、サキちゃんというかわいい女性が私の背後から まーくんに話しかけてきました。
「あの~・・・まいたけさぁん、今日はこのあとどうしますぅ?お食事ですか?人数多いから場所とか、予約した方がいいのかなってぇ」
※「まーくん」の名字のハンドルネームを「まいたけさん」に決定しましたw
※つまり、まいたけ・まーくん という名前になっちゃうかもしれません(*´Д`)
私から目線をはずしてサキちゃんの方を見た まーくん は、親しげな笑顔を向けながらこう言いました。
「あ、サキちゃん・・・えっとね、今日の食事場所の予約は駿(しゅん)くんに頼んでたんだよね~。。(周囲を見渡しながら)駿くん、どこ行ったかなぁ」
駿くんとは、まーくん の仕事上の後輩のひとりで、背の高いイケメンくんです。
「そっか、駿くん、、おトイレかなぁ、ちょっと探してきますね~・・・って、待って!まいたけさん、おトイレってどこですかぁ?^^」
・・・なんだか、まーくん とサキちゃんだけで会話が進んでいきます^^;;;
「そうだよね、おトイレってね・・・確かこの会場を出て右の方にあったはずだよ。この会場に入って来る時に見えたから、たぶん」
「わかりましたぁ~ちょっと行ってきます~」
「お願いね~」
ぱっちり二重がとてもかわいいサキちゃんという女性は、スカートを翻(ひるがえ)して、小走りに会場を出て駿くんを探しに行きました。
まだ私の目の前にまーくんはいたので、とりあえず会話を繋ぎ直そうと思って、こう話しかけました。
「サキちゃんにも駿くんにも、今日初めて会ったんですけど、おふたりともとっても素敵ですね。美男美女だなって思いますよ♪」
同じ女性から見ても、サキちゃんは小柄だし色白だし、とてもかわいいなというのが第一印象だったのですが、このあとに登場する駿くんという男の子も、実は まーくん よりも背が高くて、パッと見モデルのようなイケメンフェイスも手伝ってカッコよかったのです。
二人ともぴちぴちの20代で、私よりもかなり年下です。
※若い子を「ぴちぴち」とか表現する時点で、ワタクシ TRUE HEARTS はアダルトな年代ですよね^^;;;
そんな私の話しかけた言葉に、まーくんはこう切り返してきました。
「そうだよねぇ~・・・駿くんとは付き合いも長いのと、、いつもこうやってイベントの準備も手伝ってくれるから本当にありがたいんだよね」
あれっ・・・サキちゃんのことに何も触れないんだ!?
一瞬 まーくん の返事に違和感があったのですが、私たちの周囲にはたくさんの人がいたのと、駿くんを見つけてきたサキちゃんが、まーくん のところに戻ってきたのもあって、カンファレンスの参加者で食事に行く段取りが始まるのでした。
私はというと、夜になるにつれて腰がじわじわと痛みを増してきてたのというのもあって^^;;;
とてもじゃないけれど、イベントのお手伝いなどできる状態ではなかったので、まーくん と話し終わった後はイスに座ったまま周囲を見守っていました。
そして、数分経ってからカンファレンス会場近くのレストランに移動するとのことで、私は周囲の人たちに運んでもらってお食事場所に行きました。
20名近くでまとまってレストランに行ったため、まーくん とは直接話す機会もなく、なんとなく視界に入ってくるよな~~~程度の距離感を保ち続けていました。
あ、スーツから普段着に着替えたんだ・・・
意識しているつもりはないけど、時々見えるまーくんのシルエットはやっぱりどの角度からもカッコいいわけで、食事に行く前にスーツから普段着に着替えたのを見て、
スーツの男性は3割増しでカッコいい
と思っていたのは、私の間違いだったんじゃないか?と思うくらい、スーツを差し引いてもカッコいいままでした。汗
そして私は、周囲の方々と楽しく話しつつも、まーくんがどこにいるのかなんとなく気にはなっていました。
でも・・・腰が相当痛くってね^^;;;
私は自分の席から動けない上に、最低限お手洗いに立つための動きくらいしかできないパフォーマンスが力だったため、とてもじゃないけど、まーくんのところに駆け寄るなんてマネはできなかったし、思いつきもしませんでした。
まあ、、今回の2泊3日のカンファレンスの目的は仕事上の勉強会も兼ねていたので、ハッキリ言ってまーくんに対する、私の好意的な感情はこの場には一切必要ないのです。汗
そして遠目に見ても、まーくん の周囲には女性がたくさん集まっていました。
サキちゃんだけじゃなく、A子さん、B子さん、、あ、駿くんもいる・・・なんだかまーくんの素性をよく知らなかったけど、男女関係なく、人を引き寄せる、魅力的で強烈なエネルギーがある人なんだなとぼんやり思いました。
そろそろお食事も終わりという頃に、気づくと私の隣にまーくんがやってきていました。
あ、やっと参加者のみんなへの挨拶が全部落ち着いたんだな・・・
ウーロン茶を飲む彼を見て、なぜかそう思いました。
この時何を話したのか、もう記憶が遠いのですが、なぜ隣にやってきたことや自分の感情を覚えていたのかというと、サキちゃんが私と まーくん のツーショット写真を撮影してくれて、それが残っているから覚えていただけなのです。
「まいたけさぁん、写真撮りますよぉ~~~、あ、TRUE HEARTS さんも一緒に入ってください~」
「ちょっと、サキちゃん、僕のことちゃんとカッコよく撮ってよ?」
「はぁい♪」
周囲の状況はともかく、、、私個人の感覚として、まーくんの隣にいると彼の不思議なエネルギーに引き込まれそうになるので、それは絶対にありえないことだと自分に言い聞かせて、鉄壁の理性というか、社会通念上の常識を通すべく、心にしっかりと鍵を掛けるのでした。
サキちゃんに写真を撮ってもらったあと、ふと、まーくんがいる方と反対側を見ると、駿くんが私の隣に座っていました。
「あのですね、TRUE HEARTS さん、僕は今一番あなたのことが気になってるんですよ」
長身でイケメンモデルのような駿くんは、ちょっと酔っぱらっているようでした^^;
「チョット何言ってるんですか、駿くんの方がいろいろ(仕事関連の専門知識を)知ってるじゃん、しかも酔っぱらってるし。。。飲みすぎたでしょ?大丈夫?」
そんな会話をしていたら、反対側で黙って聞いていたまーくんが話し出しました。
「そうだよ~、駿くんさ、TRUE HEARTS さんと一緒に勉強会でもやったらいいじゃん」
「ぜひやりましょ~」
「え、あの・・・^^;;;」
「腰痛いの治ったらね♪」
「チョット・・・なんなんですか、みんなして人の腰だと思って^^;;;」
サキちゃんは私たちの目の前のテーブルの向こうで、別の人と談笑しているのが見えました。
~~~~~~~~~~~
なんだか学生時代の飲み会のような空気感を感じつつも、不思議なメンバーだなと思いながら夜は更けていくのでした。
2泊3日のカンファレンス2日目も、同じように大人数がいる中だったのでまーくんと直接話す機会はほとんどありません。
でも、一回だけ印象的だったことがあります。
フラッと10メートルくらい先を歩いていたまーくんを見かけて、私は「あ、こっちに来る」と思いました。
理由はないです、直観です。
そうしたら、10秒後くらいにそっと話しかけてきたので「やっぱりね」と思っていました。
でも、この時はこのくらいの気持ちのまま、まーくんとの初対面イベントは終わりを告げます。
3日目は、解散と同時にサキちゃんは「次の予定がある」とのことで、一番最初に帰っていきました。
「まいたけさぁん、みなさん、まったね~~♡♡」
と、元気よく帰っていくサキちゃんをみんなで見送ったあと、私は駿くんの運転する車にまーくんと一緒に載せてもらいました。
スーツケースが持ち上げられないという理由で、空港までまーくんを先に見送ってから、私のことも自宅まで送り届けてもらうのです。
※初日、カンファレンス会場まで車を出してくれた○○さんは1日目の食事会を終えてから、別件の仕事があったためすぐに帰宅していました。
空港の旅客ターミナルのゲートに寄せた駿くんの車は、エンジンを止めました。
車のトランクからスーツケースを降ろしたまーくんは、ビル風にあおられるスーツのジャケットをはためかせながら、振り返って駿くんと私に挨拶をしました。
「お疲れ様、この3日間ありがとう」
そう言うまーくんを目の前にして、やっぱりどう見てもカッコいいのはしょうがないなと密かに思いました。
私がそのままぼんやりそうしていると、続けてまーくんは右手を出してきたので、順番に私も握手をしました。
(手が温かいな・・・)
「それじゃあ、TRUE HEARTS さん、またね」
「ありがとうございます、お気をつけて帰ってくださいね」
ターミナルビルの中に入っていくまーくんを見送って、妙に忘れられない手の感触以上には、まだ大きな感情も動くことなく、また私は再び駿くんの車に乗り帰路につきました。
つづく
※追伸※
リバイバル版のみ掲載の描写や登場人物が急に増えた感がありましたが、次回は初版でお馴染みのカフェ子さんが登場しますので、もうちょっと親しみやすい流れになると思います!!
本作品では、ツインレイの私たちだけにとどまらず、現実に起きたことではあるのですがドラマチックに様々な方が登場してくださいますので、ツインレイだけじゃなくその周囲の人間関係も楽しめるストーリーかなと自負しております*^^*
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