written by 蜜さま
こんにちは!蜜です。
今日は、私のストーリーをご覧になってくださっているあなたに、ひとつお知らせがあります。
それは、蜜ストーリーの第一章は今回が最終話だということですm(_ _)m
でも安心してください(何かのギャグみたいですね)、決してこれで終わりというのではなくて、次なるステージとなる第二章もすでに書き始めています。
準備ができましたら新たな形でストーリーの続きをお届けできると思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
というわけで、第一章にあたる本作品の最終話まで進めていただき、ホントにホントにありがとうございます。
読んでいただいた方にはなんとなく伝わっていたと思いますが、私はナイト様との関係が近づくまでは至って平凡な主婦「でした」。
毎日夫が仕事から帰るまで待っている主婦「でした」。
いい大人になったら夢なんか見ちゃいけない、現実をしっかりみるべきだとネガティブ寄りな考え方で規律的に思っていた主婦「でした」。
それが・・・たった数時間ナイト様と過ごしただけで私の人生は180度変わってしまったのです。
ツインレイとの出会い・・・いえ、再会は、こんなにも自分の人生観が変わるものなのか、と心底驚くくらいでして、それに1度気づいてしまったらもう元の自分には戻れませんでした。
さて、前置きが長くなりましたが第一章最終話は、約1年振りに共通の友人Aさんとナイト様との再会をした蜜が意を決してナイト様へ伝えたかったこと、、、その内容が、小さな小さな種まきとなり第二章に続いていく形です。
それでは、本文に進んでいきましょう!!!
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「どうする?5分でいいから話したいってことだったけど‥」
「う‥うん。ちょっとでいいの!時間大丈夫?」
「うん、遅くなりすぎなければ大丈夫だよ」
最初のうちネガティブな自分が出まくってしまい、てっきり2人だけになることを拒絶されると思い込んでいたために、想定外のナイト様の優しい言葉に、心底安堵しました。
(あぁ~よかった~イヤそうな顔して断られるかと思ったぁ~( ;∀;))
と、心の中では、すり減っていた自己重要感が満たされる心地でした。
この頃の私は、こうやって自分の思考のクセがそのままネガティブな現実を呼び起こしていたのかもしれません。
私たちは共通の友人Aさんの話をしながら、コーヒーを片手に近くのベンチでお互いの近況を話あっていました。
そして。
なんとなく予感はしていましたが、彼から半年後に2人目の子供が生まれることを伝えられました。
ツインレイならではのテレパシーなのか、なんとなくナイト様の近況を察していたので驚きもせず、落ち込みもしませんでした。
逆に私は、離婚するのかどうかとても迷っているという話をしました。
夫がどうこうというよりも、仲が良かった義母を裏切ってしまうような気がしてならなかったからです。
少し暗い話ばかりになってしまいどんよりした空気の中、あっという間に1時間過ぎていました。
「そろそろ帰ろっか」
「うん。。」
・・・私はこのナイト様の「帰ろっか」の言葉を聞いた瞬間に、人生できっと一番の後悔の念ともいえる感情を、突如として味わいました。
せっかく2人で話せたのに、なんでこんな話ばかりしてしまったんだろう。。
もっと楽しい話は出来なかったのかな。。。
もうこんな自分はホントにイヤだ・・・
と、駅へ向かって前を歩くナイト様の背中を見ながら、私はうなだれていました。
でももうすぐ別れの瞬間が来ることは、止めることができなかったので、駅が近づいて来たところで意を決して私は、
「あっ!あのね、今日は渡したいものがあって‥(モジモジ)、ちょっと手を出して目をつぶってて(モジモジ)」
と、急に思い出したようにナイト様に声をかけました。
優しくて大きな背中がこちらを振り向き、「こうすればいいの?」と素直に目をつぶってくれたので、私はすかさず彼の手のひらにあるものを置きました。
すると、
「ん~?何だろう?手のひらサイズ?ん?ん?」
と、戸惑いながらも少しワクワクしているナイト様。
あまりに素直に私からの提案に乗ってくれて、きゅんきゅんしたのですが、そんな気持ちは隠して、
「はい!これ!!あげる!!・・・ちょっと気持ち悪いなと思ったら捨てていいから」
と私は言いました。
“捨ててもいいから” と言ってしまったのは、当時自分に自信がなかったからだと、今ならわかります。
傷つかないように、ナイト様を気遣うような言葉を先に発することで予防線を張っていたんだと思います。
ナイト様の手に置いたものは、この時のためにかなり前から用意していた私からのプレゼントでした。
それはお揃い “風” なストラップで、偶然知り合ったツインレイご夫婦にお願いしてエネルギーを込めて作って頂いた世界に一つだけのものでした。
私の手元に届いてから2つのストラップを一緒に置いて、彼に私の想いが届きますようにとずっとお願いしていました。
それをこの時、彼の手をぎゅっと握りしめながら、
(どうか私たちを繋げて下さい)
と強く念じて渡しました。
ナイト様は、
「捨てないよ、ありがとう」
と笑顔で言ってくれました。
そんな彼に、少しだけ欲張りになってしまい、
「ねぇ、ちょっとだけ外の空気吸いたいよぉ~」
といつのまにかおねだりしている自分がいました。
もう駅構内まで来ていたのですが、なんだか彼を引き留めるような言葉を思わず口に出してしまいました。
彼の手に渡ったストラップが今だ!と、まるで後押ししてくれようにも感じました。
「わかった、それならもう一回外に行こっか」
ナイト様に連れられて、駅が見える広い広場の端の方にあったベンチに、私たちは少し遠慮がちに距離を開けて座りました。
夕方頃まで振っていた雨もやんでいて、夜空には心地よい風が吹き抜けていきました。
そして遠い空には、星たちが輝いているのがほんのり見えました。
私たちの間には少しの緊張感と、そして優しい空気が流れていました。
「蜜ちゃん、何考えてるの?」
と声をかけてきたナイト様に対して、
「ん~何にも‥」
と会話しなければいけないということを忘れてしまうほど、ホッとする暖かな空気が流れていました。
そう、例えるなら真冬に暖房便座に座るような安心感。
※話の流れをぶった切るほどのギャグを入れてみました。笑
何か話さなきゃいけないなと、ぼんやりした頭に意識を向けてみると、そもそも彼も何も話しかけてこないことに気がつき、
「何考えてるの?」
と私が聞き返すと、
「ん~何にも‥」
と同じ返事が来るではありませんか。
なんだか一緒にいるだけで落ち着くし、会話なんていらないと思えました。
それでも何かしなきゃいけないと思った私は、思わず1年前のあの手の感触が忘れられず手を差し出しました。
「はいっ!(と、左手を差し出す私)」
「うん、いいね。(と、私の手を握り返す彼の左手)」
いいねって何なんだろう、と思った次の瞬間に、
「もっとこっちにおいで」
とナイト様は言い、やがて彼は私の腰に右手を回し、先ほどまで遠慮がちに開けていた距離は一瞬にして真空のようにぴったりと埋まりました。
そして私は、とても自然に思わずぎゅっとハグをして、
「ん~気持ちいい~(胸板スリスリ)」
と、してしまいました。
ナイト様はというと、
「でしょ?(きっとドヤ顔)」
と相変わらずカッコいい声で言うわけです。
なので私は、そのまま続けて・・・
「ん~気持ちいい~(今度はほっぺにスリスリ)」
「気持ちいいね~(きっとエロ顔)」
と、お互いの肌の感触を堪能していました。
それはまるで溶けるように、2人の境界線をなくしそうな感覚でした。
すると今度は彼の方から、
「口だとキスが止まらなくなるから…」
と耳元で囁いた瞬間に、私の両頬にそっと2回キスをしてくれました。
私は思わず、自分に似てぽってりした彼の唇めがけてそっとキスをして、
「大好き」
と彼の耳元で囁きました。
キスの感覚は、「一生を誓う約束」のように心に響きました。。
この日の私はどれだけプッシュしていたんでしょうか。。。
言葉なんて何もいらなくて、むしろ薄っぺらい言葉なんかより確実に私の心と魂にナイト様の感触は官能的に響き、言葉に出来ない彼の思いが流れ込んでくるようで胸がいっぱいになりました。
そしてこの日を境に、私はまたある決断をしました。
それは「離婚する」というものでした。
ナイト様と会って話している時は、迷いに迷っていたのですが、ナイト様の皮膚の感触を確かめてキスをして、思考が働く前に言葉に出てしまった「大好き」の言葉を、客観的に自分が聞くことで、覚悟が決まりました。
結果的にはこの日から半年後に、私は本当に離婚することになります。
離婚した時期は、TRUE HEARTS さんのこのサイトと出会うまであと数か月という時期のことでした。
もちろん彼から「離婚して欲しい」とか「ずっと一緒にいたい」などとは言われていません。
それでも私の心の中ではこの人だ!と確信に変わっていたのです。
私はナイト様と出逢い、愛したいと思える人を、好きな時に好きなだけ愛せることが幸せだし、そのことが自分をとてもしなやかに強く、美しくさせていると思えたのです。
幸せの形は誰かが決めることではなく、自分で選び、手に入れていくものだという考え方を徐々に持てるようになりましたね。
誰かのせいでもなく
誰かのためでもなく
ただひたすらに自分の心の正義と向き合っていこうという決心がつきました。
私には10代の頃からの座右の銘がありまして、それは、
Love the life you live. Live the life you love
(自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろ)
というものです。
これはレゲエの神様ボブ・マーリーの言葉であり、結婚生活で色々なことを経験させてもらいましたが、その貴重な経験も含めて、トータルで私の人生そのものだなと思いました。
世界一ハッピーな女の子、蜜ちゃんのストーリーは実はこの先まだまだ大きな展開が控えています。
ツインレイのストーリーに終わりはありません。
「だってもっともっとハッピーになるんだも~ん(*´▽`*)ノ」
という前向きな言葉を胸に、進んでいく私の秘密のストーリーは、TRUE HEARTS さんやまいたけさんと出会う第二章へと続いていきます。
第一章おわり
蜜さまから、作品第一章完結に寄せての追伸メッセージです
私とナイト様の、本当に初期の頃をストーリー化した今回の第一章である「ツインレイの愛し方を知ったのはあの日から」を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私がサイレント期間を卒業することができたのは、TRUE HEARTS コミュニティに関わらせていただくことで、TRUE HEARTS さんと まいたけさんからたくさんのことを学べて自己研鑽できたおかげです。
特に、まいたけさんは別サイトでは「びび太さん」という面白いハンドルネームでブログを書いていまして、そこで私は、TRUE HEARTS コミュニティの会員ナンバー1という特典をいただき、
- ナイト様と離れることになってしまった時点では足りていなかったコミュニケーション力
- そもそも、もしナイト様と再会できた時に必要な経済力の基盤となるもの
を、様々な形で教えてくれました。
※上記の まいたけさん の別サイトにジャンプしても、口調で まいたけさん だとわかると思いますw
そのおかげで、今私はナイト様との距離を大きく縮めることができて、2人で一緒に進む未来を描き始めることができました。
なので、お2人からいただいた特典を私だけのものにせずに、あなたにも次なるバトンとしてお渡ししますので、ぜひ受け取ってください。
詳しくは、まいたけさん の別のハンドルネームで運営しているこちらのサイトか、ちょうどもうすぐ8月31日に京都で まいたけさん が TRUE HEARTS さんと2人でセミナーを開催されますので、ぜひご参加されてみてくださいね!!
TRUE HEARTS から今回の作品へコメント
蜜さまストーリーを最後までお読みくださり、ありがとうございます(≧◇≦)
そして、ご寄稿してくださった蜜さまも、本当にありがとうございます(≧◇≦)
彼女と初めて出会ったのは、2017年10月1日、私たちが初めて対面コンサルを実施した日にコンサル生として来てくださった時のことでした。
あれから約2年の歳月が流れ、劇的な進化を遂げられた蜜さまの現在(=約2年間のナイト様との分離期間、会えない期間を乗り越えて再会できたこと)まで、一緒に歩むことができて、私はとてもしあわせを感じています。
またこの先も、様々な嬉しいこと楽しいことを、「友に」経験できることは大変に喜ばしいことだと思います。
あなたには、蜜さまのお姿はどう映りましたか?
もしかしたら、蜜さまだからできたと思われる方も少なからずいらっしゃいますでしょうし、あくまでインターネット上で出会ったあるサイトで掲載されていたノンフィクションストーリーとして楽しむ範囲内であり、ご自分の身にも起きうることだという認識を持たれている方はあまりいらっしゃらないかもしれません。
でも、ツインレイと出会っている方は、今の状況がどんなに悪くても、具体的に思考と行動を変えて前進し続けることで、「この人だ!」と確信を得ることができたお相手から愛される人生を手に入れることができます。
蜜さまがこれまでの約2年間、私たちと一緒にどのような行動を取ってきたのかを知りたいというご要望がとても多くなってきましたので、次に更新する記事で、その全貌を蜜さまのご許可をいただき大公開いたしますので、楽しみにまた当サイトに遊びに来てください*^^*
改めまして、蜜さま、ツインたちのストーリー集(ご寄稿作品)として掲載してくださった蜜さまストーリーの第一章「【Episode-01】ツインレイの愛し方を知ったのはあの日から」の完結おめでとうございます♪♪
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