※第7話に入る前にちょっと会話を♪
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、一度掲載していた画像は、画像の大きさを調整するために一旦すべて消しました!
ツインレイ TRUE HEARTSの公式ブログは、「ワードプレス」というものを使って構築しているのですが、この調整がとっても勉強になっていますよ♪♪
ツイン男性であるまーくんはここらへんの技術的なことに、ものすごく詳しいので、忙しくない瞬間を見計らってちょっとアドバイスもらえるのは大変ありがたいものです。
そしてですね、今回の第7話のタイトルに「波乱」と入っていますが、本当に本当に・・・波乱の嵐だったんですよ~^^;;;
二回目にまーくんに再会した時のことを思い出しながら書いていたのですが、まあ、自分でもドラマチックすぎるなと感心しました。ww
というわけで、本編に入っていきますね(*^^*)
ツインレイ(ツインソウル)との再会
【第7話】ツインレイ同士、二度目の再会は波乱
その日は冬の冷たい雨でした。
時は2014年の年末、クリスマスムードが街を彩(いろど)る中で、ツインレイ男性 まーくん との再会の日はやってきました。
※この頃は「ツインレイ」「ツインソウル」という単語はまだ全く知らない状態です
実はこの時、私はまた少し風邪気味になってしまい調子が悪かったのです。
カフェ子さんと初めてランチをした秋晴れの日から、まだ2週間くらいしか経っていなかったのですが・・・
まーくん と再び会える日は冷たい雨が1日中、止むことがなく、本来なら家で寝ていた方がいいよね・・・というような体調ではあったのですが、私の中の潜在意識で「まーくんに会える」という喜びは顕在意識でも感じ取っていたようで、無理をおして出かけていきました。
しかも、、、2020年になってからようやく書ける加筆部分になりますが、この日は姫ちゃんとユウヒくんという、私の2人の子どもも一緒に連れていかないといけない事情があり、冷たい雨の中、子連れでの移動という、最もコンディションの悪い状態での行動でした。
今回も場所は関東エリアで開催の、2泊3日の日程でカンファレンスだったのですが、寒気を伴う風邪だったため、前回のぎっくり腰の時よりも人と接するのがツラく感じてしまっていました。
降りしきる雨の中、カンファレンス会場兼ホテルにやっとのことで到着しましたが、まーくん の顔を見たらすぐに自分用のホテルの部屋で寝てしまいたい気持ちがあったのは、正直な話です。
もう少しで雪になるかな・・・
それくらいの寒さを感じつつも、定刻通りカンファレンスは始まったため、だるい体を引きずるように まーくん のところに行きました。
駿くんやサキちゃんは翌日からの参加のため、まーくん以外ほとんどの人が初めましての状態でした。
もうこの時は、まーくん と合流した時に何を話したか覚えていません^^;;;
他の参加者の方が、うちの子どもたちをかわいがってくれて、ありがたかったという記憶は残っています。
でも、ひさしぶりに会えた まーくん のことをしばらく見ていると、・・・なんだか元気が出て来ました。
そして体力を温存しながら、1日目はなんとかその場に馴染むようにして居場所を確保していました。
まーくん とは特に2人で話すこともなかったのですが、(※ものすごくうる覚えなのですが)確か、私が部屋に戻ろうとした時に、部屋の前まで私の荷物を一緒に持ってきてくれたことはハッキリ覚えています。
しかしながら、初対面でお互いに内心では好意を持っていたとは言え、この時は表面上は人としての尊敬を出す程度だったので、私の部屋の前に来ても普通の会話でした。
「荷物運ぶの手伝ってくれて、ありがとうございます♪」
「うん、大丈夫だよ。じゃあ、これ・・・」
部屋の扉の鍵を開いたのを確認して、うしろを振り返った私はまーくんから荷物を受け取りました。
子どもたちは無邪気に、まーくん にもなついていました。
・・・というかこの頃、まだ下の息子・ユウヒくんは実は2歳だったのです。
そして、この時はお互いの手は触れなかったように思います。(たぶん)
「じゃあ、おやすみなさい^^」
「明日も早いから、体調整えてね、おやすみ」
優しい声だよな~と、一瞬正直な気持ちがよぎりつつも、睡魔の方が勝ってしまい まーくん との会話の余韻に浸ることもなく、その日は子どもたちと一緒にお風呂に入り、その後すぐに寝てしまうのでした。
翌朝は、昨日までの雨とはうって変わって晴天。
朝の身支度を終えて、そして駿くんやサキちゃんとも合流して2日目のカンファレンスがスタートしました。
しっかり睡眠を確保できたおかげで、私は体調もだいぶ戻り、昨日までの体のだるさもほとんど消えていました。
相変わらず まーくん とはゆっくり話すこともなく、時々そのシルエットを追いかけては彼の存在を確認してみる程度でした。
この日のスケジュールは過密で、午前中の早い時間から夕方まではビッシリとカンファレンスの予定が詰まっていて、夜は会場を移動した先のパーティルームで300人規模の宴会があるという、タイトなものでした。
しかも、ここも後日談で加筆部分なのですが、私はこの2日目のカンファレンスというのが、午前中だけ子連れで参加して、午後は一旦自宅まで戻り、元夫のおばあちゃんに子どもたちを預けて、またみんなのところまで戻る・・・という、ものすごいハードスケジュールになっていました。
自宅との往復により、また私がみんなと合流できたのは、パーティルーム近くの最寄り駅でした。
そして、パーティルームは超満員だったため、ちょっと飲み物を確保するので精一杯だったし、まーくん とも話す機会は全然なかったのですが、会場に流れる音楽と熱気で活気あふれる雰囲気だけでも十分に楽しかったです。
駿くんもサキちゃんも、まーくん の近くで談笑したりする姿が見えたり、私のところに来て話したりと、仲良く一緒に移動しながら過ごしているようでした。
ところがここである事件が起きます。
カンファレンスに参加していた、私よりふたまわりくらいは年上の男性が、お酒に酔った勢いで私のお尻に触ってきました。
「△△さん、やめてください、それはイヤですよ」
と、私はハッキリとその場で拒絶しました。
それ以降はその人は私に近づこうとしませんでしたが、あまり気分のいいものではありませんでした。
それでもこの大人数のパーティの終盤には、まーくん と私とが他の方も含めて一緒に踊ることもあったため、楽しさとお酒で発散して、宴会はなんとか終了するのでした。
パーティ会場からの帰り際、宿泊先のホテルにはタクシーを何台かに分けて皆で移動となります。
駿くんは自分の車で来ていたので、車に数名乗せて一番最初に移動を開始しました。
タクシー待ちの手配をしている まーくん の方を見ると、サキちゃんが隣で一緒に何か話しているようでした。
私は少し酔った頭で2人から視線を外して、次に来たタクシーに数名の相乗りでホテルに戻っていきました。
あのセクハラ親父のこと、まーくん に相談しようかな・・・
なんとなくそう思いつつも、体調がまだ万全ではなかったこともあって早めの就寝をしたくなりましたが、最後のタクシーでサキちゃんと一緒にホテルに戻ってきたまーくんは、ものすごく元気で、二次会という形で まーくん の宿泊先の部屋で宴会をすることになったのです^^;;;
まーくん って、元気な人だな・・・
二次会はお酒を控えていた私でしたが、お酒がなくても睡魔が襲ってきます。
何か まーくん がこの時も話をしていましたが、ここも全然覚えていません(>△<;)
強烈な眠気を感じながらようやくベッドに戻ったのは朝方の3時頃でした。
カンファレンス3日目の朝の私は、眠気に負けそうでした。
まーくん はというと、朝から元気いっぱいのようで、ちょっとうらめしい気分にもなりましたが、スケジュールが迫っているためゆっくり話すヒマもありません。
私はちょっとイライラしていました。
眠気と疲れと昨晩のセクハラと、そして私の体調不良・・・
モヤモヤしたほん気分を引きずっていた時に、カンファレンスに一緒に参加していた人から、何かの拍子に
「申し訳ないのですが、あなたの携帯電話を貸していただけますか?知人に電話をかけたいのです」
と声をかけられました。
しかし、私はその人が「ナンパ大好き」と公言していたことをカンファレンス1日目から、なんとなく耳に聞こえてきていたことと前日の別の人からのセクハラ事件もあって、そのような申し出にすら嫌悪感を抱きました。
「▲▲さん、電話を貸してって言うけど、タダで貸してって言うわけじゃないですよね?」
私はちょっといじわるなリアクションをしました。
「それに、誰にかけるのか教えてもらえますか?私の電話番号が予期せぬ人に知られるのはイヤです」
続けざまに断りの文言を言いました。
その瞬間に▲▲さんは、私に対する丁寧な態度を一転させました。
「それならいいです、別の人から借りますから」
私は内心「最初からそうすればいいのよ、というか、ナンパナンパいいながら自分の携帯の電池を切らせてたら、ナンパなんかできないじゃん」と毒づいていました。
男性の薄っぺらな行動、女性に対しての無神経だなと感じる行動に、私はこの時、めちゃくちゃ拒否反応で、男嫌いな感情がうわ~っと一気に出ていましたね(遠い目)
しかしこの一件が、ここから約10か月に渡って後味の悪~~~い事態を引き起こす前兆だったのを、この時の私は気づいていませんでした。
つづく
※追伸※
思いだすだけでも痛い記憶です。。。orz
この時の教訓としましては、仕事のミッションを優先している時に、人を選ばないで誰とでも一緒に行動すると、あとあとトラブルの元になるということです。
仕事をするにあたっても、ちょっとシビアかもしれませんが「イヤな奴は仲間に入れない」くらいの強さがあった方がいいとしみじみ感じました(遠い目)
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