written by ふじ子ちゃん
初めまして、ふじ子と申します。
TRUE HEARTS さんとまいたけさんのサイトでは、”ルパン3世のあの峰不二子さんに憧れている” という理由で、このハンドルネームにさせてくださいね*^^*
私は現在アラフィフで、普段の顔はいわゆる「普通の主婦」です。
まず最初に私のこれまでの経歴を、少しお話させてくださいませ。
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幼少期は比較的恵まれた環境で育ったと思います。
大学までは、時代背景的にも物質的に恵まれた環境でした。
でも、自分の母親のバイタリティとポジティブ思考に、当時どうしてもついていけず同じ土俵ではかなわないと思って、ふじ子の手の届く範囲で独自の世界を創造したいと、強く思ったものです。
社会人の頃はバブル絶頂期で、大学専攻分野の企業では不採用になってしまいましたが、全く経験のない分野で外資系IT企業に就職することになります。
社会人になってからバイクの免許も取得しまして20代はツーリング三昧だった上に、それだけでは足りずにスキューバダイビングにもトライするという、自分の母とは違う人生を歩む意識で色々行動してきたように記憶しています。
そして、ツインの彼についても触れておきたいと思います。
彼も現在アラフィフですが、私よりもちょっと年上です。
モーター(バイク・車)系専門店のオーナーをやっています。
彼の幼少期は、私とは対照的で貧しいながらも家族愛に恵まれた環境で育ったようです。
寡黙で不言実行の父親の背中を見て育ち、中学時代は父親の愛車に魅せられて、インターネットのない時代なので雑誌や車屋さんなどから情報を得て、その車について研究するなど、かなりの行動派でした。
好きな分野にはとにかく熱中する彼の性格は、本当にすごいなと思います。
社会人になってそのままモーター系の会社で、販売の仕事を経験して、30歳の頃には今の専門店での仕事を開始しました。
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それでは、私ふじ子と彼との初めて出会った頃の話に入りたいと思います。
こういう風に文章で自分の過去を表現することがこれまでなかったので、ちょっとドキドキしますが、一生懸命書き綴ってみますね。
私が彼と出会ったのは、20代後半の頃でした。
当時一番仲の良かった友達に、「バイクや車に詳しい人がいるよ」と連れられて彼の店に行くことになったのです。
これが最初の出会いでしたね。
比較的床面積の小さい店舗で仕事と事務と生活をすべて賄っているような、不思議な場所でしたが、オイルの臭いとゴツゴツした機材がそこここにある作業場の独特の感じが当時の私にはとても新鮮でした。
彼の第一印象は「誠実そうな人だな」というものでした。
ただ、年の割には話す内容がおやじっぽい!?とも内心思ったのですが、それ以上に屈託のない彼の笑顔が妙に印象的で惹かれるものがありました。
彼の仕事ぶりはというと、来るもの拒まずという姿勢でどんなお客様も引き受けていました。
そして、常連客の方を集めてレースチームを作って大会に出場するなどアクティブな日々を過ごしていました。
時代的にも若者の自動車やバイクに対する興味が高い時だったので、雑誌の取材を受けることも多かったそうです。
彼に弟子入りしたいという若者も出てきたりで、いつも彼の周囲には人が集まっていたように思います。
時に、近しい人から裏切られるというようなこともあったみたいですが、実直な彼の性格なのか、人を許す姿勢のようなものをずっと持っていて「すごいなぁ」と内心思っていました。
私から見ると、彼はお店のオーナーであると同時に、専門知識も豊富で、研究者のような性質も持ち合わせている多才な人と思うことが多かったです。
そして、そんな風に仕事に対する彼の姿勢をみるにつけ、だんだんと好きになり、彼のお店に私一人で遊びに行くことも増えて、、そしてそして、ちょっとずつアプローチをすることになるのです。
でも、、、
初めて彼に告白した時、あっけなく玉砕されました(;´・ω・)
理由は・・・単に「他にやりたいことがたくさんあって付き合う余裕がない」とか、そんな感じだったと思います。
でも、私は彼の言葉通りに受け取ることもできなかったので、傷心状態のまま、一度は彼のお店に行くことをやめてしまいました。
後から聞くところによると、この当時彼はちょうどモテ期だったそうです^^;;;
※複雑な気持ちになりますw
そして私はというと、彼のお店に行くことはなくなったのですが、趣味の仲間や同僚とそれなりに、自分の人生を楽しむようにしていました。
というか、彼のことを忘れて、趣味を楽しむことに私は没頭していたのかもしれません。
そして、趣味をもっと極めたくなって、耐久レースに出るなどということにも、チャレンジしていました。
熱中するととことん!というのは、今にして思えば、彼とすごく似ているのかもしれません。
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月日は流れて、彼から振られてから2年くらい経過して、ようやく私は「またあの人のお店に行けそうだ」と思って、彼のところに行くことを決心します。
((どんな顔をされるだろう))
と思って恐る恐る2年ぶりに彼のお店の入り口をくぐった私を、彼はなんのてらいもなく以前と全く変わらない笑顔と態度で迎え入れてくれました。
「久しぶりだね」
と。
懐かしいお店の匂いと、そこで変わらず仕事をしている彼に受け入れられてどんなに嬉しかったことか、この文章を書いている今でも当時の喜びは記憶に鮮明に残っています。
純粋に「嬉しかった」のです。
紆余曲折ありましたが、私は彼の態度に安堵して、再びお店に定期的に遊びに行くようになります。
後に、このときのことを彼に話すと、「いろいろあっても、勇気を出してまた来てくれたということに敬意を表して」と言っていました。
そうやって、ちゃんと受け止めてくれる人なのです(*^_^*)
再び会話するようになって、彼の口から出てきた言葉は、
「ふじ子がお店に来ない間に何人か付き合った人もいた」
「実は今も付き合っている人がいる」
という、強い恋心を抱いていては、ちょっとショックを受けるような内容だったにも関わらず、『自分でも驚くくらいニュートラルな気持ち』で彼の言葉を聞いていました。
なぜなら、私自身が彼の恋愛対象になっていなくても、『人として彼のことが好き』という気持ちを自分が持っていたことに気づき、この想いを持ち続けることを自分に許してあげることができていたからです。
そして私も能動的に、彼を恋愛や結婚の対象から外したことで、他の人との恋愛に集中できていたから、、、だからこそニュートラルな気持ちでいることが自然とできたのだと思います。
しかし、なぜか彼はお付き合いする人する人、結婚に至ることがなくて、彼自身も「自分は恋愛結婚が無理なんじゃないか」と踏んで、どうもお見合いをして結婚しようと思い始めていたようなのです。
そして、ある日明確に彼の中でお見合い結婚をしようと決めた途端に、事態は動き出すことになります。
「父親から連絡が入り、お見合いすることになった」
私がまたいつものように彼のお店に遊びに行くと、会話の流れから急に彼がそんなことを言いだしました。
そっか、そうなんだ、と私はまたニュートラルな気持ちで聞いていたのですが、彼はその後あっという間に結婚してしまうことになるのです。
私はというと相も変わらず、彼のそんな人生の大きな決断の前後も、彼のお店に定期的に出入りしていました。
本当に本当に、自分でも不思議なくらい、彼への気持ちで心が揺れ動くことがなかったのです。
そうなんだー、よかったね、と平然と受け止めていました。いよいよプロポーズするというときには、彼は大きな花束を車に積んでデートに向かったのでした。
当時を振り返ってみて、その時の私の気持ちがどうしてそんな風にニュートラルな状態を保てていたのか?と考えてみると、
- 自分も結婚相手を探していた時期でもあった
- 会社関係の人で好きになった人がいたが片想いの期間が長くて、そのことを会社の同僚に相談してるうちにその人と一夜限りの関係を持ってしまったこともあった
- やっと付き合えたと思っても、すぐ別れてしまうなど恋愛面でうまくいかないこともあった
と、こんな風に彼と似たような感じで、結婚するということに対してハードルが高いなと思う経験をしていました。彼のお店で過ごす時間というのは、当時の私にとっては貴重な癒しの時間になりつつあったのも、彼とのことは私の中ですっかり過去のことになっていたので安心していたし、少しでも彼と同じ空間にいることができればそれだけでOKという感覚もあったのだと思います。
それに、仕事に真剣な彼の姿を見てれば、飽きることはなかったんです*^-^*
これだけで十分癒されていましたね。
いかに純粋にニュートラルな気持ちで、彼と接していたのか、自分でも信じられないくらいでした。笑
そんな調子で私は39歳まで恋愛と失恋という男女関係の交際サイクルをかなり繰り返しつつも、自由に青春を謳歌しながら結婚相手を模索する時期でした。
今の旦那さんとは35歳すぎてから結婚紹介所を通して知り合い、なんとなくお付き合いをするようになってはいました。
ネット上のツイン体験の傾向に、恐らく私も漏れずに、ツインレイの彼と私の関係は本当に40歳近くなってから進展することになります。
ここからは、彼にはすでに奥様がいて、私にも結婚を前提になんとなぁくお付き合いしている人(今の旦那さん)がいる状態になってからの急展開の話になります。
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ある日のこと、私は仕事が休みだったのでいつものように彼のお店に遊びに行きました。
でも、その日に限ってお店には彼と私しかいませんでした。
これまでの彼も、日中でも平然と下ネタを日常会話に盛り込んでくるタイプの男性だったので、2人きりのお店の中で下ネタな会話になってもそれほど不自然ではありませんでした。
彼が長年吸っている少しメンソールの入った銘柄のたばこを、いつものようにライターでカチカチと点けて一呼吸した次の瞬間でした。
「あのさ、こんなこと、ふじ子にしか聞けへんのやけど」
と前置きして、、
「女の人ってSEXのとき、○○○はどんな感じなん?」
と、今までの下ネタとは全く違う切り口で私に会話を投げてきました。
下ネタの会話って、皆様一度は楽しまれたことがあると思うのですが、そういう時は自分自身の個人的な話をするのではなく、あくまで自分以外の一般論として「セックスってこういうもの」という話になると思うのです。
ところが、です。
この時の彼は、
「ふじ子は、どういうことされたときに一番感じる?」とか
「ふじ子は、○○なことされても大丈夫?」とか
「どういうセックスが気持ちいいの?」とか
ものすごくダイレクトな質問の連発で、私は正直びっくりしました。
男性という生き物は、まいたけさんからつい最近になって直接教えてもらったのですが、性欲は本当に生理現象みたいで抑えていると結構大変なんだそうです。
※女性とは全然違いますよね
この時の彼は、禁欲生活が続いていたみたいで、色々と溜まっていたのかもしれません。
もちろん私は当時、そんなこと全く知らなくて、どうして彼が私の性的な嗜好のことを聞いてくるのかわからないまま、それでもなんだか素直に返答していました。
どれくらい、そんな下ネタで私個人の意見や好みを話したのでしょうか。
彼は、そんな風に根掘り葉掘り聞いてきて、そして最後に、
「1回SEXさせてくれへんかな」
と急に口説いてきました。
(^▽^;)え、えぇぇぇ?・・・
と、心の中で思ったのが、彼にも見透かされたようで、
「好き嫌いや不満のはけ口とかの感情ではなく、あくまでも女性の身体への探求心で」
と矢継ぎ早に言葉を足してきました。
「・・・・・」
しばし答えに窮して黙ってしまいましたが、やっぱり彼に対して異性としての好感はずっと持っていたので、「いいよ」と承諾したのでした。そして、私達は不思議な男女の関係になりました。
いわゆる「セフレ」なのか?と言えば、そうでもなくて、これも極めてニュートラルにひたすら男女のふれあいからもたらされる快楽に没頭するような関係がしばらく続くことになります。
その日から約半年間は、週に2,3回のペースで私の自宅マンションでの逢瀬が続きました。
その当時、彼の奥さんは子育てに忙しくて、彼の仕事はずっと不規則な生活で夫婦生活もままならなかったみたいでした。
だからと言って、彼と私はお互いに、この時の関係に対して惚れた腫れたの恋愛特有の感情は全くなかったのです。
セックスの時に初めて、そして一度だけ、試しにキスしたときがあったのですが、私としては凄く違和感を感じて、二度とキスはしませんでした。
本当にひたすら快楽を求めて、体を重ねる時間であり、彼はこの時間を「素の自分になれる時間だ」と言っていました。
つまり、何の縛りもなくただ一人の人間として対峙できるという、不思議な関係・・・その感覚は私も同じでした。
だから二人の間に「不倫」などという言葉は全く出てこなかったものです。一応、常識的な思考も持ち合わせていましたから、後ろめたさが全くなかったとはさすがに言えませんが、二人とも敢えてそこにはフォーカスしませんでした。
1度だけ、彼がうちに来る途中に事故に遭い、ケガもしてしまって来れなくなったことがあり、そのときは、さすがに「バチが当たったのかも」と言ってしばらく来ませんでしたが、1か月ほどでまた来るようになりました(^^ゞ
2人の関係は秘密裡に墓場まで持って行く覚悟でセックスに臨んでいたようにも思います。
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しかし、その後いよいよあの「分離期間(サイレント期間)」に本格的に突入することになります。
セックスの関係を彼と持っていても、結婚への焦りが消えなかった私は、なんとなくお付き合いが続いていた人(今の旦那さん)と結婚を前提にしっかり交際するようになります。
実は、彼との関係を承諾したときに「私が結婚を決めるまで」という条件を付けていたのでした。
そして、いよいよ結婚に向けて始動したので、ツインレイの彼の方には私の方から
「関係を解消しよう」
と申し出ました。
彼は、
「最後にもう一度セックスさせて」
と言ってきましたが、こういうのは女性の方が決断したらスッパリと切ることができるのか、、、きっぱりと断りました。
そして、また彼のお店に行かなくなるのです。
こうして本当に2人の分離期間が始まりました。
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私は40歳手前、ギリギリに結婚します。
そして41歳で子どもを出産することになります。
子どもが生まれたことで、これからどこでどういう生活をしていくかを夫婦で話し合い、子育てのためにもっと田舎の方で暮らそうということになります。
ずっと続けていた仕事は早期退職をして、家族でIターンをしました。
都会のライフスタイルから、大自然の田舎暮らしになり、オーガニックのお菓子作りにチャレンジして、子どものアレルギー対策に奔走します。
この時の経験で、お菓子作りの道を見出して、地元のフリマやイベントに出店することも育児の合間にするようになります。
独身時代にアクティブな趣味に高じていた都会暮らしとは、正反対の結婚生活でした。
ツインレイの彼のお店からも遠ざかっていたのですが、実は、たまになんとなく彼のお店に電話をかけたり、ほんの数回ですが結婚してからも、彼のお店に行ったことがあります。
何を話したかはあまり覚えていないのですが、話題は私がずっと持っていたバイクのメンテナンスなど他愛のない内容だった気がします。
関係は遠くなってしまったけれど、彼の声を聴けば、癒される気持ちはずっと心の深いところで持っていました。
変わらない落ち着いた声は、とても懐かしい感覚でした。
子どもが少し大きくなってきてからは、彼のお店に電話をかけて2時間くらい話すことも出てきました。
そして、たま~にまた下ネタになって(電話口でですが)、
「あの気持ち良さが忘れられない」
と冗談なのか本当なのかわからない、セックスに対する感想を何度か言われました(*´ω`)
そんな、時々エッチな会話だけをする気心知れた旧知の知人の立場に戻っていたはずの2人の関係は、去年、また大きく変化することになります。
私達は2人ともいつしか50代になっていました。
初めての出会いから、もう20年は過ぎました。
我ながら、人生という時間を “結構幅広く使ってツインレイ経験をしたな” と思ったりもしますね。笑
一昨年、また電話で、彼と長話をしていた時のこと、
「ふじ子とのSEXが他の誰よりも一番良かった」
と言われました。
体を重ねる関係を断って以来、初めてハッキリと彼は私に言ってきました。
私はまた、ダイレクトに切り込んでくる彼にびっくりして、照れ隠しもあって曖昧な返事しかできませんでした。
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私の結婚生活は、全く安定的ではない道のりを歩んでいました。
家族で田舎に移り住んだものの、今度は旦那さんの仕事がなかなか見つからず、正社員になれることがほとんどありませんでした。
それと同時に、私は喘息を発症してしまい、免疫力低下の兆候と重なって体調を崩すこともありました。
独身時代に貯めてきた貯金は、少しずつですが減少し始めていたので、「このままではいけない」と一念発起して、体の状態を戻せるように自然医療や整体を学んで、特技となっていたお菓子を販売するルートを確保するなど、当時の自分にできることは一生懸命やっていました。
それに対して彼の方は、自転車操業のようなお店の経営だったみたいですが、家族を養うという責任も果たすために店を切り盛りしていました。
彼の結婚を後押ししたお父さんがお亡くなりになり、そのことで彼自身も自分の人生を見つめ直すようになります。
これは再会してから、彼が私に言ったことですが、
「自分はこれからの人生、楽しく生きようって思った」
のだそうです。
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今年(2017年)に入って、私は整体で体が変わった感覚があり、すっかり体調がよくなりました。
喘息なんてどこへやら、心と体に活力が戻ってきたのです。
本当に10歳どころか20歳くらい若返ったんじゃないかと思うほどで、若い頃のアクティブな自分を思い出し始めました。
この夏は代謝もアップしたのか、汗をかいてデトックスもできて本当に絶好調で「気力が充実しているというのはこういうことだ!!」と改めて思ったほどでした。
心身の健康を取り戻したことで、この年にして美容にも目覚めて、周囲からは
「ふじ子さん、最近どうしたの?恋でもしてるの?すっごく綺麗になってる!」
と言われることが、非常に多くなりました。
人生の大きなデトックスを乗り越えて、本当に何か私は前進できたのかもしれません。
その反面、お菓子の販売についてはマルシェなどのイベントへの出店が段々とあまり情熱を感じなくなり、面白くなくなってきました。
自分でも不思議でしたが、なぜか
「私の夢って何だっけ?」
「いつまでこのままでいるの?」
そんな想いが脳内を駆け巡り、ここは自分に正直になろうと思って、自分自身の本当の気持ちを見つめるために内観を始めることにしました。
- なぜお菓子作りが楽しくないのか
- じゃあどうすればいいのか
- これからの人生にどんな価値を見出せばいいのか
そんなことを考えていると、ある日ふとひょんなことから自分の中にある人恋しさや寂しさを認識しました。
そして2017年梅雨の時期のある日、私は思い立って自分から彼に電話しました。
いつもなら、お互いの近況報告から下ネタを楽しむので終わる会話でしたが、このときは少し私の気持ちが今までとは違いました。
素直に今悩んでることを話して、さらには、以前には曖昧な返事でごまかしていた、
「今までの自分の経験の中で、あなたとのセックスが一番最高だった」
という、彼が聞きたがっていたこともダイレクトに伝えることができました。
本音を言えてほっとしました。
電話を切った後、私はまだ話したりなかったので彼にメールして、2往復ほどやり取りをしました。
その会話の中でさらに、
- 私が彼にとって宝物的存在であったことを知った
- 彼もまた私と気持ちを共有できることに安堵していたことを知った
- 離れていた間もお互いの存在を心の拠り所に生きてきた
- 一人エッチのときは必ず私のことを思い出していた
ということも知りました。
冷静に考えてみると、彼曰く男性としての生理現象でマスターベーションをするのは、ずっと平均的に3日に1回というペースだったそうだから、私達のこれまでの年数を想うと凄い回数だと気づきました。
だって、、、彼との肉体関係を断ってから実に16年の歳月が流れていたからです・・・_| ̄|○
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電話とメールの後、私自身はツインレイの統合に向かうような、いろんな症状や現象に期せずして襲われることになります。
あんなにニュートラルに彼と接していた20年近く前が嘘だと思うくらいに、どんなに気持ちを切り替えようとしても、彼のことを想い、恋しくて恋しくてしようがなくなっていました。
「毎日でも話したい」
その気持ちがどうしても止まりません。
メールのやり取りの最後に、彼は「また行き詰ったらいつでも連絡ください」と言ってくれたのですが、私としては今までのようにたまに電話するなんていう頻度は到底無理でした。
それに、一旦彼への気持ちを無理やり鎮めて、肝心の自分の生き方の方向をどうしていくかをいくら考えようとしても、全く手が付かない状態になるくらいでした。
思い余って彼にメールをすると、「何も心配いらない」「大丈夫」というような返事がきました。
徐々に気持ちが落ち着てきた頃、ふと思い出しました。
そうだ、私は彼から愛されているんだ・・・
なんともいえない、遠い昔に彼と体を重ね合った時の感覚が蘇って、愛されてる感覚を思い出しました。
初恋でもしてるかのような感覚に戸惑いながらも、彼への気持ちはどんどんと膨らんで、「また話したい」「会いたい」という気持ちがどんどん私の心を支配していきました。
彼との連絡の頻度も大幅に増えることになります。
1週間にメールと電話を1回ずつくらいしたと思います。
これまでの長い長い分離期間の頃は、年に1回あるかないかのペースだったのが、びっくりするくらいの変化です。
また、ツインレイ特有の現象なのか、彼の感情が流れ込んでくるような体験もしました。
- 哀しみの感情
- もやもやしている気持ち
- ネガティブな心の動き
- 時折エッチな思い出のシーン
不意に胸に去来するような不思議な感覚でした。
特にセックスの過去の経験は、やたらと脳内でリフレインされて、私は自分がどうにかなってしまうのではないかと思う程でした。
そして。
こんな状態のまま、いよいよ彼と再会することになります。
内心は「ばんざーい」と笑顔で叫びたくなるような気持ちでした。
再会当日、待ち合わせの時間までもうドキドキしすぎて胸が張り裂けそうでした。
二人ともセカンドバージン状態で、彼自身はちゃんとセックスできるのかかなり気にしていましたが、
昔と違ってしっかりと抱きあった後、激しいキスを交わし、求め合い、18年ぶりに一つになりました。
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彼は仕事があって、ずっとお店から離れられないので、今度は私が会いに行くしかありませんでした。
幸い、月に1度彼のお店の方面に行く用事があったので、定期的に会えるようになりました。
もちろん距離があるので、月によっては会えない時もありますが、会えないときは電話で話すことでこれまでよりも親密度というか距離感がかなり近くなった感じがします。
彼の男としての自信も回復してきたかなと感じます。
このころは、実は TRUE HEARTS さんにかなり相談していて、、、大きな声では言えないけれど切実な性の悩みに関して、的確なアドバイスをたくさんもらったおかげで、彼のこともフォローしながら、楽しめる自信が出てきたと思います。
精神面では、彼との再会後はもちろん彼とのことでヤキモキすることはありますが、心の安定感は出てきました。
私は、彼は自分のツインレイだと思っていますが、まだ彼に直接このことを打ち明けているわけではありません。
TRUE HEARTS チーム内で限定配信される、TRUE HEARTS さんとまいたけさんの対談形式の「ツインレイセミナー」を聞いてビックリしたのですが、信じられないかもしれませんが、
あのまいたけさんですら、、
女性側の TRUE HEARTS さんからツインレイであることを直接打ち明けられた時も、最初のうちは明確に理解したわけではなかったそうなのです。
そのため私の場合も、そろそろ彼にツインレイのことを話してもいい頃かもと思いつつ、慎重になっていました。
だって、男性にスピリチュアル系な話を持ち掛けて、嫌がられたらイヤですもんね^^;;;
そのためここは少し冷静になって、私自身の今の生活を振り返ってみることにしました。
何事も自分の「今」を自分で見て、具体的に次に進むためには何が必要なのかを考えることで、宇宙からの閃きがやってくる気がします。
そして、自分のことを考えていると、こんなことが頭に浮かびました。
結婚した旦那さんはやっと自分の特性に合う職を見つけることができたので、彼は彼できっとしあわせだと思いますし、私は私でお菓子工房を続けるモチベーションも復活して、仕事にすることができています。
でも、ツインレイの彼との人生を歩むためには、もっと別の何か具体的な手段が、ないよりはあった方が今の生活サイクルを変化させてツインレイの彼と今後の人生を共有することができると思いました。
でも、具体的な手段といってもどうしたらいいのだろう・・・そう思っていた矢先、TRUE HEARTS 公式サイトで先行募集のあった経済力支援プロジェクトのことを知り、私はすぐに参加することにしました。
日々の学びは大きく、仲間とも出会えて、ツインレイの彼との再会と同じくらいのうれしさがあって、その充実度は半端ないです。
TRUE HEARTS さんもまいたけさんも、全身全霊をかけて私たちツインレイを応援してくださっています。
その行動力には枚挙の暇もなく、本当に頭の下がる思いです。
本当に親身になって考えてくださいます。
そして、ビジネスと恋愛での経験を通して得た智恵を私たちに惜しみなく伝えてくださるので、とても心強く、自分を信じて夢に向かう勇気を与えてもらっています。
ここに参加されるメンバーさんも同じツインレイ女性ですが、それぞれの状況は違ってもお互いを思いやり切磋琢磨できるチームワークは素晴らしいです。
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ここまで、私のこれまでの経験談を書き綴った長文、お読みいただきありがとうございます。
最後に、TRUE HEARTS さんとの出会いのいきさつを少しお話したいと思います。もう少しお付き合いください。
ツインレイの彼との経験を定期的に積み重ねながら、私がスピリチュアル的な世界に興味を持ったのは、彼との完全な分離期間が始まって4年目、今から振り返ると約12年前のことでした。
その後、「ツインソウル」「ツインレイ」という言葉はなんとなく伝え聞いて知ってはいました。
でも、自分には関係のない世界だと、参考程度に耳に入れる程度でした。
なぜなら、ツインソウル・ツインレイには何やら試練があるとよく言われていましたから、大恋愛とセットで試練も満載だなんて正直イヤかもしれない、と思っていたからです。
面白いくらいに、私のツインレイの彼との経験を、結びつけることができていなかったのです。
ところが、今年になって体が本来の活力を取り戻して、女性としての輝きを意識するようになったら、それと同時にメンタルな内観の必要性が生じ、彼との再会を果たしました。
彼と再会してからの、私自身の変化を冷静にウォッチすると、「いやでもツインレイと認めざるを得ない状況」になってしまいました。
それでも、まさか私と彼がツインレイなのか?という思いがあって、たまたま以前から知り合いのヒーラーさんがツインレイとの関係から学んだことをブログに書いていたので、そこからネット上のツイン関連ブログを読み漁りました。
一体何がどういう風になっていて、ツインレイってどんな展開になるのかとにかく知りたくて、可能な限り言葉から読み取ろうとしました。
でも、私の場合本当に普通の人なので言葉での理解しかできないため、より高度で難しい表現でスピリチュアルを語られると、理解が追い付かずに、雲をつかむような感じになってしまいました。
が、それでも諦めずに、様々なツインレイ・ツインソウル関連ブログを調べつづけて、TRUE HEARTS さんのこちらのサイトにたどり着いたというわけです。
ツインレイ TRUE HEARTS 公式サイトは、具体的なことしか書かれていなかったので、私にとっては非常に読みやすくてわかりやすくて、「知りたい情報がすべて書かれている!」と感動しました。
それで、当時はココナラさんでしか TRUE HEARTS さんが相談窓口を作っていなかったので、すぐにココナラ経由でセッションをお願いしました。
彼女のセッションはわかりやすくて具体的で、本当に知りたかった情報が満載なのに、毎回笑えるネタも満載で、悩んでいたはずなのに TRUE HEARTS さんとのやり取りが楽しくて仕方がなかったのです。
それでまず、ツインレイの関係構築について学び、その次のステップとして具体的にツインと一緒に人生を歩むにはどうしたらいいのかと自分自身が考えることができるようになり、ご縁あって今こうやって TRUE HEARTS チームの一員にならせていただきました。
これからの展開が楽しみでしかたありません♪
何か少しでも、この記事をお読みくださったあなたのお役に立てると嬉しいです( ^^) _旦~~
最後までお読みいただきありがとうございます。
TRUE HEARTS から今回の作品へコメント
ふじ子さんは、ココナラさんで最初会話し始めた際には、「私のボケをすべて拾ってくださる優しい方だな」とものすごく感謝していました。笑
いつも冷静に、ご自分の状況を見つめてくださり、人生をもっともっと良くするには自分はどうしたらいいのだろうと、自分軸の人生を歩む覚悟が決まっている、カッコいい女性です。
ツインレイの彼とのこれまでのストーリーも、本当に壮大で、すれ違ってきた20代の時期を乗り越えて、さらなる分離期間も乗り越えて、現在の再会を果たしていますから、スゴイことだなと思います。
これだけの長編で、ふじ子さんの経験を丁寧に綴ってくださったので、恐らくこの作品をご覧になってくださったあなたには大きな励みになったと私は思います。
ツインレイのことで悩み始めると、うっかりリアルな人脈に相談できない内容であることが多いため、一人で深い悩みに落ちてしまったように感じてしまうことも少なくありません。
でも、ふじ子さんがこれまでのご経験を、本当にストレートに表現してくださっていますから、「一人じゃないんだ」ということが力強くあなたにも伝わったのではないかと思います!
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