【第16話】奇妙な感覚

※第16話に入る前にちょっと会話を♪

男の人も基礎化粧品でスキンケア(?)をする時代なんでしょうね、最近 まーくん も毎晩美容液らしきものを一生懸命お顔に塗ってるんです。

でも、前々からワタクシ思ってたことがありまして・・・それは、塗り方が「シワを作る塗り方」になっててとっても危険★彡ということです^^;

男のスキンケアはゴシゴシやるぜ!(キラッ☆)みたいな雰囲気で、皮膚に摩擦力をもってして美容液塗り込むのは・・・女性のあなたならその危険度合(お肌への)がご理解いただけると思います。ww

それで昨日、本人に「その塗り方だと逆効果だよ~、リフトアップするようにね~」と教えてあげたら、そこから上手に塗れるようになり、一安心です(*^^*)

彼の方が私より年上で、、そうですね、もうアラフィフっていう年齢ではあるのですが、男のスキンケア効果なのか、平均的なアラフィフの方と比較するとすごく若く見えると思います。

というわけで、第16話に入っていきますね♪♪

 

 

ツインレイ(ツインソウル)との再会

【第16話】奇妙な感覚

2015年6月。

実は私は、仕事とは別のプライベートなことで大きな悩みを抱えていました。

まーくん のこととも全く関係のないことで、です。

それは、私の娘の不登校のことでした。

リバイバル版になってようやく真実を書けるというか・・・書ける時期になったというか、当サイトに読みに来て下さるあなたにはちゃんとお伝えしたいと思って、ちょっと勇気を出して綴っています。。

 

2015年6月の時点で、すでに娘の姫ちゃんの不登校歴は3年目に突入している時期でした。

※読者の方にご心配をかけないように、結論を先にお伝えしますと、この記事を執筆している2016年11月の時点で不登校はおかげさまでだいぶ解決しています。ある時点から急に、周囲の方々のおかげで解決の道しるべが見えてきました(感謝)。

しかし、仕事以外の時間は、娘との会話を大切にしてきたつもりでしたし、そもそもの話、学校に躍起(やっき)になって通わせる必要はないと私は思っていました。

なぜなら、これからの生き方は平均台の上を渡るような生き方では、むしろ通じないから、です。

私なりに、娘の状況に合わせて「精一杯やってきたつもり」ではあったものの、「大きな悩み」の種になっていたのは、娘が普通の子と同じように学校には行けないことによる、周囲の人間関係との軋轢でした。

というのも、近しい家族を含めた周囲からは、「不登校になるのは母親の教育やしつけが悪い」と受け取れるような批判や、頑(かたく)なに不登校を続ける娘本人への直接の揶揄が、連続的にあったからです。

当然、私の未熟な点がこのような事態を招いたのは百も承知です。

しかし、身近な人ほど、不登校に関して直接的な協力が何もないばかりか、娘を傷つけるような言動が目立ち、それを守ろうと私がいつも以上に頑張ることにも大きなストレスを感じていました。

このような八方ふさがりの事態が3年目に入ってしまったことで、私の心の均衡が徐々に崩れ始めていました。

まーくん への気持ちで揺さぶられることも、とても大きかったのですが・・・この時期は、一気にプライベートでこれまでなんとかやりすごしてきた問題が、一気に噴出する形になってしまいました。

 

それでも娘の不登校改善に、100%のパワーを注ぐのではなく私が仕事の時間も確保していたのには大きな理由があります。

それは、母親が楽しそうに仕事をしている姿を不登校の娘に見せることで、「大人になることは楽しいことなのだ」という明るい未来を、言葉ではなく自分の行動で彼女に見せてあげたかったからです。

 

批判する大人は言葉だけの応報で、人を自分の思い通りに動かそうとします。

でも、そのような人は「自分はどうなの?」の問いに十分に答えられる行動が伴っていません。

だから私は、少しばかり反逆の精神で、私自身が行動することを重要視していました。。。

 

確かに、仕事面では まーくん をはじめとする温かい同僚の皆様とお客様の応援のおかげで、結果が出ていました。

でも、このことを まーくん には私はまだ話していませんでした。

 

彼の方からすると、いつ頃からだったのでしょうか、私の家庭の問題を察知はしてくれていましたが、私が語らないことからも「まだ踏み込んではいけない」と向こうからは何も聞いてきませんでした。

それに私も、不登校問題で尋問されることに強いストレスと疎外感を感じていたので、いくら好意を持っているからと言っても、自分の悩みを彼に話すようなことは一切しませんでした。

 

そうは言っても私も、一応、普通の人間です。爆

長い時間をかけて、ぽたん・・・ぽたん、と小さく落ちる雨垂れが岩をも穿(うが)つように、小さなストレスの粒は、いつしか自分の心の器をオーバーする状態にまで溢れていました。

 

そうなると、ほとんど鬱状態だったと思います。

日常生活をしていても、突然涙が出て来るのです。

夜は眠れません。

朝は起きることができません。

顔が笑顔の表情を作れません。

 

まーくん と仕事の打ち合わせを電話でしていても、急に悲しくなって涙が出てきます。

でも、最初の頃は彼にも気づかれないように、隠し通そうとしていました。

自分で言うのもナンですが、結構演技力はあるので、感情を大きく振り乱すようなことは人前では絶対にしません。。

 

ところが、そんなある日、サキちゃんから急に電話がかかってきました。

まるで思い出したように、という表現が正しいくらいに、彼女と直接話したのは、去年(2014年)の年末以来でした。

2回目に まーくん と会った時で・・・帰り際にサキちゃんとそのお友達を残して まーくん は私を連れ立って帰ったあの日以来ということです。

 

電話口の彼女は、久しぶりに話したにも関わらず、挨拶もそこそこにいきなり本題に入ってきました。

少し怒っているようでした。

 

「まいたけさん(まーくん のこと)て、本当にひどいんですよ。私のこと(仕事上で)サポートしてくれるって言ったのに、全然有言実行じゃないんだから・・・」

 

私は、いきなりサキちゃんに言われた意味がわからず、ひとまず質問してみることにしました。

 

「サキさん、それってサポートくれると言われたからって、あなたはただ黙ってて何もしないんですか?何か行動しないの?」

「・・・だって、最近は彼も大変みたいで、男として全然ダメだなって思って、それでTRUE HEARTS さんに相談したの」

 

サキちゃんとの会話がかみ合いません^^;

私は自分の精神的な体調不良もあって、人と話すのもかなり億劫になっていたので、女性同士の会話には必須の「同調する」という要素をその場に持ち合わせることが、とてもめんどくさく感じました。

そのため、根拠のよくわからない悪口は、一気にバッサリと切ってめんどくさそうな会話を一瞬で終わらせようとしました。

 

「えっと、世の中には類友の法則というのがありまして・・・守ってくれると言った相手のことを、サキさん自身も自力の力を出すことで、双方の関係は良好になると思うんです」

「・・・・・」

 

サキちゃんは黙っています。

だから、私は続けました。

 

「それで、確かに まいたけさん は有言実行できていないかもしれないけど、だからといって、彼がすべて悪いというのは少し筋違いかもしれません。その証拠に、サキさん、あなたは何か彼のために行動しましたか?」

「TRUE HEARTS さん、ごめん、私チャラいから、そういうのよくわかんない」

「・・・そうですか」

「あ、そろそろ次の仕事の時間です。それじゃあ、また」

 

話を聞いてくれてありがとう、という言葉もなく、一方的に会話は終わりました。

サキちゃんにしてみれば、「そうだよね、あなたの気持ちはとってもわかるよ」と私に同調してほしかったのでしょう。

でも、まーくん は私にとって大切に思っている人だからこそ、そんなことは絶対に言いません。

それに、精神的な重荷になるような悪口の波動も、無理です。

私は、不意に始まってしまった彼女との電話での会話が、突然終了したことに安堵していました。。。

 

梅雨の時期が終わって7月に入る頃には、最低限の日常生活を保つだけで精一杯になってきている自分がいました。

仕事で深く関わっているのは、まーくん だけではなくシバ先生やピーターさん、それにマーガレットさん、さらにはカフェ子さんなど、とにかくたくさんいます。

プラムさんもそうです。

でも上手に関わることができません。

まーくん とは唯一、自分の精神的不調は隠しながらも仕事上のコミュニケーションは円滑にギリギリではあったものの、保ててはいました。。

 

そんなある日、まーくん はシバ先生と一緒に、数日間の海外出張に出かけていきました。

セミの鳴き声が、夏真っ盛りを表現している暑い日でした。

昔は国際電話なんて言ったら、1分100円とか200円の時代もありましたが、今はスマホの通話アプリとWi-Fi環境があれば、無料通話ができてしまうスゴい時代です。

どういうわけか、まーくん はチャットとアプリの通話を駆使して、私に超頻繁に連絡をくれます。

 

  • まーくん の最寄の●●空港に着いた
  • 今から飛行機に乗る
  • アジアの某国の国際空港に到着した
  • ホテルに移動する
  • ホテルに着いた
  • シバ先生と記念撮影した
  • 仕事の合間に観光した
  • 豪華なディナーを食べた
  • キレイな女性たち(仕事仲間)と一緒にショッピングに行ってくる
  • これから仕事・・・

 

私はあなたの奥さんですか?^^;

というくらいに、とにかくマメに連絡をくれます。

マメというよりも、現地での行動のほぼ実況中継のようなものです。汗

お風呂とトイレ以外は、全部伝えてくれる まーくん に私は戸惑っていました。

 

その上、海外出張した人しか参加できない会議も、動画中継してくれる、と言うのです。

さすがにそれは悪いかなと思いつつも、彼の好意はありがたいので、遠隔参加をお願いしました。

すると、画面の向こうには まーくん の顔や体が当然のことながら、

 

ちらちらちらちらちらちら・・・

 

と、映るわけです。ww

 

「TRUE HEARTS さん、どう?動画ちゃんと見えてる?」

「・・・は、はい、大丈夫です(ってゆーか、見えすぎて萌えてます、と思っているのは秘密だけどね)」

 

確かに精神的な不調は、隠すのがやっとなくらいピークには来ていました。

しかし、好きで好きでしょうがない人がこれだけチラリズムで、私だけに動画を流してくれることには、わずかに残っていた普通の感情が「うれしい」と笑顔になるわけです。

その上、仕事を意味しているとはいえ、

 

「次は、一緒に来ようね」

 

と画面越しに言われると、【この一瞬だけいいから私に勘違いさせていて】と、精神不調はどこへやら、いわゆる「キュン死」しそうになるくらいだったのです^^;

※恥ずかしい描写ですね。大汗

 

でも、そうかと思えば、次の まーくん との会話時には悲しみがこみ上げてきます。

自分で自分のことが、コントロールできないような、このような自分史上初の危機的状況はいつ終息するのか、皆目見当がつきませんでした。

まーくん が無事に帰国後はさらにその状態がひどくなります。

 

娘が不登校とは言え、7月下旬に夏休みに入ると、夏休みという大義名分があるためわずかに不登校のストレスは減ります。

しかし、私の体調は逆に悪化していき、ついには まーくん にも気づかれる日がやってくるのでした。

 

「TRUE HEARTS さん、、、最近ちょっと(精神的に)落ちてるよね?大丈夫?」

 

 

 

つづく

 

 

※追伸※

このあと、まーくん からは心療内科に行くことを強く勧められるのですが、実は自力ではそれすらもできない状態だったのです、当時^^;

でも、今思えばツインレイと遭遇したからこそ起こるデトックス期間だったのかもしれません。

乗り越えてしまえば、「なんとかなるものだ」と心底思えまして、今現在似たような状況の方がもしこの記事をご覧になってくださっていたとしたら「大丈夫だよ」ってお伝えしたいです。


 

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2 COMMENTS

さっさん。

参考にさせていただきながら、涙してます。私は もう時期50才になる女です。先日までツインレイの言葉を知り、こちらに辿り着きました。昨年の夏頃より不登校児になった息子に悩まされ 相談に乗って頂いた彼が そうではないかと。この春までいろいろ相談にのってもらえる中、何度も死にたいと思う程弱り、仕事、家庭問題などで体重も20キロ近く落ち限界ギリギリだった私。そんな時に 彼の言葉や私や息子に対しての心配り、時には 本当の家族は彼と私と子供達ではないかと錯覚するほどの時も。一気に恋に落ちました。彼も薄々気づいいたのでは。でもその時はまだ別居も出来ずにいた私だったので、ただ彼を頼りながら必死に息子や仕事、家庭と頑張っていました’(離婚の意思はずっと主人に伝えていましたが叶わずあの日まで).彼に支えていただいてた半年近く、彼からの電話は 何故かいつも先にわかってしまう私。また 何故か仕事面でも 互いに苦労や思いが一致してたり、育児の観点も似てたりと 本当にこんなに価値観や考え方の同じ人に 未だ嘗て会ったこたない!と思っています。そんな時に ある彼からのひと言で もう私自分の人生歩んで良いよ!と神様からの言葉じゃない?と思うような一言があり、私の人生が変化する兆しを感じたのです。彼は私が離婚を考えていることは おそらく気づいてはその時は無かったと確信しています。その後子供の中学の卒業式の時 友人が私の変わりように驚愕し、私をすぐ家から脱出させてくれて、現在娘にだけ知らせて別居をしています。彼とは息子の高校の合格発表を電話で問われて話した後、ご縁は切れています。でも私の恋はますます熱を帯び、切なさで何度もないています。そんな中 仕事の無理から体調を崩しドクターストップで4日間仕事を休むことに。股関節が炎症を起こし歩けなくなったんです。これは何のサイン?とスピ的発想を繰り広げました。そんな時に某サイトでツインレイを知りました。次々内容を読むたび 全て私のこと?と思うぐらいの内容で驚きました。その時もう彼のことは神様に委ね、もう忘れようと必死だった私でした。でもツインレイについて調べ尽くし ただ待っていれば彼は私のもとに帰ってくるんだと心から信じれたぐらいから 足の激痛も治り ようやく歩けるように。これは勝手な思い込みかもしれません。友人達は 皆この恋は勘違いだと言います。占いサイトでは、両思いだと言われますが…。今日の夏至をキッカケに彼が引き寄せられたらと。誰かに少し聞いてもらえたらと 長々書いてしまいました。ありがとうございます。

返信する
truehearts

さっさん。さん、初めまして。

コメントありがとうございます。
お返事が遅くなってしまってすみません!
TRUE HEARTS です。

お気持ちお察しします。
様々なご経験や、お子様のことやお相手の方との関り
嵐のような時間が巻き起こったと感じました。

ストレスが多くなりすぎますと
人間は2つ以上の問題を同時には抱えきれなくなりますので
ぜひ、ひとつずつ前に進まれますように、
まずはお体大切になさってくださいね。

宇宙を信頼して、ご自身を大切にしていれば
良いことは必ず起きるといつもいつも信じております。

この度は、ツインレイ TRUE HEARTS 公式サイトを
じっくりとお読みいただき本当にありがとうございます。
私にできることはほんのわずかですが、一生懸命記事を
今後も書かせていただきますので、さっさん。さんのお役に
ちょっとでも立てるとうれしいです。

ありがとうございます!

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